こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の 塚越 則子です。
昨日は、念願叶って、ある場所に社会科見学に行ってきました。
その名も
音浴博物館✨
ここは音楽ファンにとって夢のような空間です。
音浴博物館では、レコード約16万枚の他にもテープ、ビデオディスクなどを所蔵しています。
以下、音浴博物館の公式サイトより。
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私たちの音浴博物館は、全国的にも珍しい、自由にレコードに触って、かけることができる体験型の博物館です
この方針は、初代 館長 故栗原榮一朗の遺志を尊重して今でも続いています。
そしてもうひとつ大切にしていることは、空気の振動を感じる、つまり「必ずスピーカーで音を出して聞く」ということです。
音浴博物館は、心を癒やすお風呂です。
すこし余裕をもって、湯あたりしないよう たまには休みながら アナログの音を楽しんでください。
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昔のYAMAHAピアノやYAMAHAオルガンも展示されていましたよ。
懐かしいレコードプレイヤー。幼稚園の頃、うちにこれと全く同じモデルがありました。Victor製です。
母にせがんで、レコードをかけてもらった記憶が鮮やかに蘇り、感無量でした。
音浴博物館は、人里離れた山奥に、ひっそりと建っています。
途中の景色も素敵✨
16万枚のレコードの中には
子供の頃薫陶を得た先生のアルバムにもあり、この博物館の名の通りしっかりと懐かしい先生の”音”をたっぷりと”浴”びてきました。
湯あたりならぬ
音あたりなんて
しませんでしたよ。
と、ここで、豆知識。
12インチのレコードのことをアルバムといいます。
12インチのレコードはLP(Long Playの略)盤と言いますが、33 1/3回転で、片面に25分ほど収録できます。
クラシックの交響曲などをその25分に分割しても、4枚や5枚のレコードの束になり、それをひとまとめにすると、写真のアルバムの様になったことから、いつしか沢山の曲を収めたレコードをアルバムと呼ぶようになったんです。
もっとも、この話はこの博物館の館長さんの受け売りですが。。。。
こんな豆知識も含め、音のシャワーに浴びることができる、山の中にひっそりと佇む素晴らしい博物館でした。
またゆっくり訪れたいです。
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて32年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。