【シンガポールで出張ピアノレッスン/30年のあゆみ】アニバーサリーイヤーに頂戴したメッセージより①

のりこ先生のピアノレッスン卒業生たち 最新記事

こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。

 

 

 

 

 

今日からしばらくの間は、特別企画として、当ピアノ教室の30年のあゆみを振り返って、歴代の生徒さん、保護者の方々から届いたメッセージをご紹介してまいります。

 

 

 

 

 

【30周年特別企画が始まります】シンガポールで出張ピアノレッスン♬

 

 

 

 

 

当ピアノ教室は、2022年の今年、シンガポールでピアノ指導を始めてから30年目の節目を迎えました。

 

 

 

 

 

 

そこで、来月に控えた発表会に華を添えていただくべく、当ピアノ教室の歴代の生徒さん、保護者の何名かの方々に

 

 

 

 

 

 

“当時のレッスンを振り返り、お言葉を頂戴できませんでしょうか?”

 

 

 

 

 

 

とお声がけをさせていただいたところ、大きな反響をいただき、現在、私のもとには連日、お祝いの言葉、また、生徒さん、保護者の方々への応援などのメッセージが続々と届いております。

 

 

 

 

 

 

【シンガポールでのピアノ指導30周年記念】特別企画、第1日目の今日は、2005〜2007年のレッスン生、Sさんからのメッセージです。

 

 

 

 

 

Sさんの娘さんたちが、当ピアノ教室でレッスンを受講されていたのは、それぞれ5歳から8歳、3歳から6歳のころ。

 

 

 

 

 

 

現在2人は23歳と21歳に成長し、日本で大学院生、大学生として元気に過ごしておられます。

 

 

 

 

 

 

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(以下、Sさんからいただいたメッセージより)

 

 

 

 

 

本帰国されたお友達にピアノを譲っていただき、2人の娘たちが生まれて初めてのピアノレッスンを塚越先生にしていただくことになりました。2005年のことです。

 

 

 

 

 

塚越先生の奏でる、弾むような優しい音色に私自身が惹かれてしまったのです。

 

 

 

 

 

先生の軽やかな伴奏で、レッスンの最後に歌う日本の歌、先生と娘たちの後姿が今でも忘れられません。

 

 

 

 

 

残念ながら2人ともピアノからは離れてしまいましたが、現在長女は大学院1年生で生命工学、次女は学部4年生で物理学の道に進みました。

 

 

 

 

 

現在シンガポールにて、塚越先生と共にピアノレッスンをされている皆さま、音楽を通してたくさんの嬉しい!楽しい!大好き!を感じてくださいね。

 

 

 

 

 

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心温まるメッセージは、さらに続いていました。

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

(以下、Sさんからいただいたメッセージより)

 

 

 

 

 

あらためて塚越先生へ。

 

 

 

 

 

シンガポールでのご指導30周年、本当におめでとうございます。

 

 

 

 

 

また来る11月13日に3年ぶり有観客での26回目発表会が開催されるとのこと

 

 

 

 

 

日々益々ご指導にお力を注いでいらっしゃるお姿が目に浮かびます。

 

 

 

 

 

 

当時も雨の日も風の日もレッスンに来ていただき、子供たちとの時間を大切にしていただいたことを思い出します。

 

 

 

 

 

 

この会が大成功となりますよう、また先生のさらなるご活躍を心よりお祈りしております。

 

 

 

 

 

 

思いがけなく懐かしい気持ちを想い起こさせていただき感謝いたします。
ありがとうございました🍀

 

 

 

 

 

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Sさん、感謝を申し上げるのは私の方です。

 

 

 

 

 

もう時効だと思うので、打ち明けさせてくださいね。

 

 

 

 

 

当時の私は、最愛の母の病が悪化し、命の炎が燃え尽きる時まであとわずかだということを知り、失意のどん底にいました。

 

 

 

 

 

【ママからのご質問②】ピアノをやめたいと思ったことありますか?

 

 

 

 

 

レッスンの移動中、ふとした時、気がついたら頬が涙でぐっしょり濡れていたことも1度や2度ではなく、こんなことではいけない、迷惑をおかけしてしまうと人知れず悩む日々の中で

 

 

 

 

 

 

ピアノの前で笑顔で待ってくれている人たちがいる

 

 

 

 

 

 

その事実は、私に前に進む勇気と自信を与えてくれました。

 

 

 

 

 

 

2人がよく好んで「ふしぎなポケット」のおうたを歌っていたことを覚えていらっしゃいますか?

 

 

 

 

 

 

「ポケットをホントに叩いちゃったら、ビスケットは、中でぐちゃぐちゃになっちゃうのにねぇ」

 

 

 

 

 

「食べられないよね」

 

 

 

 

 

 

と、毎回同じセリフを言ってはケラケラと声を上げて笑っていた、あどけない姿にどれだけ救われたことでしょう。

 

 

 

 

 

 

2人の傍で、いつも穏やかに微笑んでいらしたSさんのお姿も、鮮明に目に焼き付いています。

 

 

 

 

 

 

今回、いただいたメッセージを拝見し、今の2人に少しでも近づきたくて、少し調べてみました。

 

 

 

 

 

 

《生命工学とは、生命現象のしくみを理解し、それを応用して私たちの暮らしに役に立つものを生み出すことを追求する研究分野》とあり

 

 

 

 

 

 

《物理学とは、物質の構造・性質を明らかにし、それによる自然現象の普遍的な法則を研究する自然科学の一部門で

 

 

 

 

 

運動、熱、光、電磁気、音などの諸現象をはじめ、素粒子、核、宇宙船、量子エレクトロニクスなど対象は広く、精密な実験によって量的な把握を行い、数学を応用して表すことに特徴がある》

 

 

 

 

 

とありました。

 

 

 

 

 

あんなにちっちゃかった2人が….

 

 

 

 

 

今では立派に大きくなって

 

 

 

 

 

たくさんのことを学び、様々な経験を積み、これからの社会の第一線で活躍し、未来の人々の暮らしに貢献していくためにいま、この時も、懸命な努力を続けているのだと思うと、嬉しさと誇らしさで胸がいっぱいになります。

 

 

 

 

 

 

全力で応援しています。

 

 

 

 

 

 

志を貫き、自分の手で夢を引き寄せて、大きく羽ばたいてくださいね!!!!!

 

 

 

 

 

 

今度会えたときは、いろいろ教えてほしいなぁ、先生の知らない世界の、難しい学問のこと。

 

 

 

 

 

 

Sさん、遠く離れているけれど、心の距離は、これからも近くにいさせてくださいね♬

 

 

 

 

 

 

 

お写真は、2006年11月20日の出張レッスンでの一コマ。レッスンは確か月曜日だったと記憶しています。あってるかな?

 

 

 

 

 

 

 

まだスマホが世に出回る前の時代です。

 

(お母さまよりご提供)

 

 

 

 

 

頑張ることを楽しむ心を育てる 

 

 

 

 

当ピアノ教室のレッスンは、新時代にふさわしい、ワンランク上心と音楽を学ぶレッスンです。
 
 

 

 

 

ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。

 

 

 

 
当ピアノ教室は、今年開講30年。シンガポールで最も長い指導歴を持つ日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
 
 

 

 
プロフィール
 
 

当ピアノ教室の指導コンセプト(教育理念)について

 

 

 

 
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
 
 

 

 

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