こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越 則子です。
週明けは明るいニュースから😃
現在開催されている、2025年日本国際博覧会 (大阪・関西万博) のシンガポール館に、当ピアノ教室の生徒さん、Rちゃん(クレ校4年生)の作品が展示されています✨
多数の応募から見事に選ばれた作品はこちら。
(写真中央)
ね、すごく素敵ですよね。
よく見ると音符が並んでいます。
みんなで手をつないで歌を歌っているのかな?
絵もさることながら、記されているメッセージもまた、素晴らしいんです。
報道によると、現地を視察に訪れた、敬宮愛子内親王は、都市生活と自然の共存に関する展示を見たあと、パネルに自分の夢を書くとその文字が球面の天井に映し出される演出を体験し、Rちゃんと同じように
「世界平和」
と書かれたのだそうです。
シンガポール館は、「夢を現実にする」をテーマに、心に残る体験を提供することを目的としています。
テーマは「ゆめ・つなぐ・みらい」
パビリオンの形は、赤い球体を正面に据えたデザインで、シンガポールの愛称「リトル・レッド・ドット」をイメージしています。
こちらは建設中の様子。
◆豆知識◆
リトル・レッド・ドット(Little red dot)は、世界地図やアジアの地図において、シンガポールが小さい赤い点で示されることに由来し、日常会話やメディアで使用されるシンガポールの愛称です。
1998年、第3代インドネシア大統領のユスフ・ハビビが、シンガポールを「レッド・ドット」と蔑称したことで広く知られるようになりました。
現在では、リトル・レッド・ドットは、シンガポールという国家が、その物理的な制約にもかかわらず、成功を収めてきたという、シンガポール国民の誇りを表す言葉となっています。
「私たちの国は、地図の上では単なる「小さな赤い点」でしかないけれど、世界に大きな影響力を持っているんだ」
というわけです。
今から10年前の2015年、シンガポールの独立50周年記念のゴールデン・ジュビリーにおいて、リトル・レッド・ドットの内側に「SG50」と描かれたロゴが初めて採用されました。
こちらは、則子先生のコレクションのひとつ。リトル・レッド・ドットがキティちゃんの顔型になっている限定品。
即、完売でした😆
シンガポール館では、マスコットキャラクターとして、マーライオンをモチーフにした「マーリー」がお出迎えしてくれるそうですよ。
マーリーは、シンガポール政府観光局のマスコットで、シンガポール館を訪れる人々に、シンガポールをアピールする観光大使として活躍しています。
というわけで
この夏休み、万博に行く予定の方は、ぜひシンガポール館を訪れて、Rちゃんの作品を探してみてください。
そして夢を、未来へとつないでください✨
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて34年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。