こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越 則子です。
今日は、双子連弾ピアニスト「兄ーズ」の最新ニュースです。
「兄ーズ」については以前もご紹介しています。
📌「兄ーズ」についての以前の記事。
シンガポールの出張ピアノ教室/則子先生がいま注目している中学生、高校生YouTuberピアニストをご紹介します。
「兄ーズ」は昨年2024年3月にプロデビューを果たし、5月にはNYカーネギーホールで演奏し、大反響を巻き起こすなど、いま大注目の双子連弾ピアニストです。
2人の活躍はピアノだけにとどまりません!
今年、2025年春、国立大学の医学部に、なんと2人そろって現役合格したというのですから驚きです。
ピアノの練習時間を確保しながら、中学受験をして難関校の本郷中学校、高校に合格し
高校ではピアノと両立しながら猛勉強を続け、ついに医学部を合格…
しかも、医大生となった今も、コンサート活動は精力的に続けているとのこと。
さらに‼️
医療的ケアが必要な重症心身障がい児の子どもたちやその家族にピアノの生演奏を届けるボランティア活動も長年続けているなんて
本当に、頭が下がります。
そんな2人の本が、このたび出版されることになりました!
兄ーズのFacebook投稿より。
2人のお母さんは
「兄ーズにピアノの才能は1ミリもない」
と謙遜されていますが
長時間の練習に向き合う才能と体力はあった
と語っています。
親御さんの
「やり続けることが大事だよ」
という言葉が、彼らの、そんな力を育てる原動力となったのは間違いありません。
本人たちの努力もさることながら、難病の弟さんのケアをしながら4人のお子さんを育て、双子の兄ーズを医学部に現役合格させたご両親…まさに想像を絶します。
計り知れない気力と体力、愛情、そして信念を感じて胸が熱くなります。
兄ーズの2人が、グランドピアノを2台置けるような広い家や、医学部に2人同時進学させるほどの経済力を持つ、恵まれた家庭に育ったことは紛れもない事実でしょう。
しかし、その恵まれた環境を活かし、これだけの、人並外れた努力を続けられる子どもは、そうそう世の中にいません。
彼ら自身の努力、そしてご両親のサポートは、賞賛に値すると私は思っています。
単なる「天才」という言葉では片付けられない、明確な目標設定と計画性、そしてそれをやり抜く強い覚悟と信念を貫き通したからこそ、彼らは「二刀流」というミラクルを実現できたのですから。
兄ーズの頑張り、そしてチャレンジ精神が、私たちに「できない」と決めつけずに「どうやったらできるか」を考え、実践することの大切さを教えてくれている気がします。
そう。
何事も途中で諦めてしまったら
中途半端なところで逃げてしまっては
結局何も得られないんですよね。
兄ーズいわく
「小学生の時に思いっきり練習できたから、中学も勢いに乗れた」
「医学部受験にもつながってる。今思えばね」
「勉強もピアノも一緒」
「振り返ると今の僕らの土台になってるな」
「辛かった〜。とにかく辛かった😂」
「やめたいと何度も思ったけど続けてきたから今がある。そして、これからも!」
どうすれば、「辞めない」「やり抜く」を貫くことができるのか。
努力できる子の育ち方、育て方のヒントを探している方、必読です。
夢を奏でる〜ピアニストと医師の二刀流を目指す双子の物語
\頑張った先は、最高だ!/
発売日は7月1日。現在予約受付中。
則子先生も早速Amazonで予約しました😃
届くのが楽しみです。
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて34年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。