こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
今日は、七夕の日ですね。
一年中夏の気候のシンガポールに住んでいると、日本の気候の感覚に身体が疎くなりがちですが、海外にいるからこそ、日本人の心を大切にして、昔からの四季の行事をきちんと扱うご家庭が多いように思います。
そういえば昨年の七夕の朝、当ピアノ教室では、リトルピアニストからこんな素敵なピアノ演奏動画が届きましたよ。
ピアノをやっていると、七夕の過ごし方も一味違います♬
出張レッスンで伺う先で、ご家庭に飾ってある七夕飾りの短冊に
❤︎ピアノがうまくなりますように
❤︎ピアノのせんせいになりたい
❤︎ぴあにすとになりたいです
など、ピアノに関するお願い事を見つけると、嬉しさよりもグッと身が引き締まる思いがする、則子せんせーです。
みなさんの一途な思いに応えられるよう、真心を込めて指導していますよ。
当ピアノ教室では、小さなお子さんのレッスンのとき、季節に合わせたお歌を歌うことがあります。中には恥かしくて歌えない生徒さんもいるので、そんな時はピアノ演奏を聴いてもらって、日本の四季をちょっぴり感じてもらいます。
2022年の7月7日も「たなばたさま」を何回か弾きますよ♬
ところで、みなさんは、「たなばたさま」の歌詞のヒミツをご存知ですか?
1.笹の葉さらさら 軒端(のきば)にゆれる お星さまきらきら 金銀砂子
2. 五色の短冊 わたしが書いた お星さまきらきら 空から見てる
この歌は、作者の温かな配慮が散りばめられて作詞されています。
砂子の『ご』から五色の『ご』へ。 1番から2番の歌詞へと覚えやすいようにと しりとり風になっているのがおわかりですか?
2番の歌詞では、「わたしが書いた」と、子どもたちの共感を誘うような表現を使っています。
シンガポールは今日は一日中、晴れ間が広がるようなので、織姫さまと彦星さまは、どうやら無事に天の川を渡り、1年に一度の再会を果たすことが出来そうです。
日本各地の空模様はどうでしょう?
晴れるといいですね。
みなさんの願いが空にまっすぐ届きますように。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、新時代にふさわしい、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、シンガポールで最も長い指導歴を持つ日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。