バイオリニスト諏訪内晶子さん来星!SSOと共演@Victoria Concert Hall。

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こんにちは
シンガポールの出張ピアノ教室
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講師の塚越 則子です。

 

昨夜は、雷を避けながら大雨の中をCity HallからVictoria Concert Hallまで歩きました。

 

足元はもちろん、肩も肘もびしょ濡れ😆

 

それでも心は晴れやかでした。

 

シンガポールの独立60周年を記念したイベント(SG60)の一環として、ヴァイオリン奏者の諏訪内晶子さんが来星され

 

SSO(シンガポール・シンフォニー・オーケストラ)と共演されたのです。

 

大変素晴らしい演奏に酔いしれました✨

 

 

 

 

演奏されたのは、アントニン・ドヴォルザークのヴァイオリンコンチェルト A minor op.53です。

 

SSOのFacebook公式アカウントでも、今朝、このような投稿をしていました!

 

 

 

気品に満ちあふれ、豊かな色彩を伴った艶やかな響きに、ただ、ただ圧倒され

 

 

華やかなフィナーレでは、感動のあまり思わず涙ぐんでしまいました。

 

すごい‼️

 

血の滲むような努力があってこそ、このような、神がかった演奏の次元に至るのだと知っているだけに

 

舞台裏の様子をリアルに想像しただけで心が揺さぶられるのを抑えることができませんでした。

 

先頃、弱冠13歳にして、ベルリンフィルの定期公演で、ソリストとしてのデビューを華々しく飾った日本人ヴァイオリン奏者、HIMARIちゃんもインタビューで語っていたのを、みなさんはご存知でしょうか。

 

「100回練習してできなかったら1000回やる」

 

「1000回練習してできなかったら10000回やる」

 

そう

 

結局、そういうことなんですね。

 

 

練習に勝るものはなく

 

 

練習は決して裏切らない

 

 

現実は、どこまでもシンプルなんです。

 

 

でも、そこまでの強い意思を継続して「うまくなることに執着する」「突き抜けた」「変人」は、そうそういない。

 

 

ほとんどの人たちは、その手前で、様々なことを理由にして見切りをつけてしまうんです。

 

 

子どもだけでなく大人も含めて。

 

 

いいえ

 

 

見方を変えれば、むしろ、子どものほうが、大人のように

 

 

そこそこ、みんなと足並みを揃えて

 

 

とりあえず

 

 

それなりに

 

 

こなしているように(側から、そのように見えれば)

 

 

一応、形になって

 

 

どうにかなる

 

 

そんな経験を人生で積んで、小賢しい知恵がついていないぶん、ピュアに目の前のことに無心になって集中して、深くのめり込むことができ

 

 

その分だけ、一流への道が開けるチャンスに恵まれているともいえるのですけれど。何はともあれ

 

 

贅沢ここに極めり

 

 

ともいうべき、最高かつ至福の時間を過ごせて大満足の夜でした。

 

 

 

 

◆おまけ◆

 

 

資生堂パーラーのチーズケーキの春限定フレイバー「さくら」をプレゼントしていただきました🌸

 

ごちそうさまでした。存分に堪能いたしました❣️

カップ&ソーサーは、母の形見です。

 

 

 

 

 

 

どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて34年。

 

頑張ることを楽しむ心を育てる 

 

当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上心と音楽を学ぶレッスンです。

 

ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。

 

当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。

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