こんにちは
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越 則子です。
今日も、昨日に続き、本帰国で当ピアノ教室のレッスンを卒業された生徒さんのママからいただいたメッセージをご紹介します。
📌昨日の記事はこちら。
偶然にも2日続けて嬉しいお知らせが重なり、気分上々の週末です😃
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(以下、7年前に本帰国した、ひとみちゃん(来月から高校3年生)のママからのメッセージの抜粋です)
塚越先生、こんにちは❣️
ご無沙汰しております、お元気ですか?
私たちは元気です😊
いつも毎年の1月にある、学校主催の定期音楽会♪では、みなとみらい大ホールで無事にミセスの「僕のこと」を伴奏しました🎹
そして、今年の春からは高校3年生🌸
将来の夢に向かい今頑張っています。
塚越先生についていた時から話していた作詞作曲をしてみたい♬と今、部屋には録音用のマイク🎙️やらギター🎸やらがあり
今は趣味的ですが、本格的に音楽関係の学校へ進学して学びたいみたいです✨
これも、シンガポールで小さい時から塚越先生の、のびのびと楽しくピアノを習わせてもらったお陰と、ピアノが大好きになったその環境がとても関わっていると私は思っています❣️❣️
💪もう〜塚越先生を語らせたら切りがないほど私は感謝しておりますし、大好きです💕笑
相変わらず歌ってる姿は見せてくれず、部屋から聞こえてくる声に静かに耳を澄ませて聞いています👂🎵
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ああ、なんて素敵なんでしょう✨
「私は弾けないけれど、ピアノの音が大好きなので、娘にはピアノが弾けるようになってもらって、ピアノを、音楽を楽しんでもらうのが憧れなんです」
折に触れ、いつもそう話していた、ひとみちゃんママの夢が、ついに現実になりました。
私にとっても、こんな幸せなことはありません😭
ママは松田聖子さんの大ファン。
私が懐かしい、聖子ちゃんのナンバーの一節を、冗談混じりに弾き語りすると、拍手喝采で、とても喜んでくださるのが常でした。
レッスンの最後にリクエストをいただくこともよくあり
そのたびに全力で歌ってくださいました。そして必ず最後に
「ああ、やっぱりピアノっていいですね〜💕」
と、うっとりした表情を浮かべ、隣にいるひとみちゃんの肩を抱きながら
「ピアノが弾けると楽しいよー」
「先生みたいに弾けるようになるといいことあるよー」
と、まるで呪文のように話しかけるのでした。
あ、そういえば
一時帰国から戻ってこられると真新しい曲集がピアノの上にちょこんと置いてあったこともありました。尋ねてみると、悪戯っぽい笑顔を浮かべて
「あ、もう見つかっちゃいましたか」
「実は、先生に弾いてもらおうと思って買っちゃったんです」
「初見でいけますよね」
「お願いしちゃおっかな」
😆
往年のJ-POPがたくさん詰まった、あの分厚い本には、ずいぶん活躍してもらいました。
こんなにも鮮明に、いろいろなことを覚えているのに
全てが7年以上も前のことだなんて…信じられません。
時が経つのは本当にはやいですね。
当時はまだ、公式サイトを開設していませんでしたので、生徒さんとの出会いは全て生徒さんを介したご紹介でした。
同じコンドミニアムに住む生徒さんからご紹介を受けて、これまでピアノに触れたことがなく、まっさらの状態のひとみちゃんと出会い、ピアノ人生をお預かりすることになったのは、ひとみちゃんが5歳になりたてのときです。
今でもはっきりと、初めて出張レッスンに伺った日のことを思い出すことができます。
ピアノの先生を家にお迎えするのは初めてで、なんだか私の方がウキウキしちゃって💦
と、ソワソワした様子だったママ。
ピンク色のフリルの縁取りのついた、新品のスリッパをご用意くださり、母娘揃って、とびっきりの笑顔でお出迎えくださいました。
第1回目のレッスンでは少し緊張した部屋の空気をよそに、お気に入りのおもちゃを両手いっぱいに抱えてきたり、覚えたてのフラフープの技を見せてくれたり、買ったばかりの補助付き自転車を披露してくれりと、あちこち動き回って、ちょっぴりハイになり、せわしなく、なぜかとても忙しそうだった、ひとみちゃんです。
呆れ顔のママに私はこう伝えました。
「だいじょうぶですよ、お任せください😃」
あの日、私が余裕の表情で笑顔だったことに救われた、一気に肩の力が抜けた、さすがだなと思ったと、数年のちに打ち明けてくださいました。
これは幼児さんのピアノ導入期あるあるの光景で、出張ピアノレッスンでは、結構頻繁にあることなんですよ。
「ピアノの先生が、おうちに来てくだっているんだよ」
「レッスンなんだよ」
「ちゃんとわかってる?」
こんな調子で、この先大丈夫かしら😩
初日のレッスンがこんな調子ではと、おうちの人はハラハラしたり、イライラしたり…思わず愕然としてしまうかもしれませんが
これってまったく心配いりません。あえて強調しますが「問題行動」でもありません。
ですので、どうか叱らないで、片目をつぶってあげてください(笑)
これは、子ども特有の
歓迎の仕方
であり、それも含めて
順調な滑り出しのサイン
であることを知っておいていただくと気持ちがラクになりますよ。
これらは、子どもなりの親愛のしるしであり、立派な「おもてなし」の一環なんです。
かわいいと思いませんか?
ピアノが弾けるようになるために、最初から世間一般の大人が望む、理想の形の「いいこちゃん」である必要なんてないというのが則子先生の長年の経験から導き出した結論です。
ただし、それは以下の条件つき。
⚠️最低限のご挨拶やけじめをわきまえて
⚠️危ないことさえしなければ
導入期のピアノレッスンで、まず最初に指導者が取り組むべきことは、健全な心を育みつつ、レッスンを徐々に、かつ自然に軌道にのせていくために様々な策を講じることです。
無理強いしたり、ものやお菓子で釣ったり、なだめすかしてピアノに向かわせることに労力を費やすことは避けなければなりません。
最初は心もとなくても
だんだん「できるように」なります。
「できるように」促していきます。
プロだからできる指導です。
子どもは日、一日ずつ、着実に成長していきますので焦らなくてもいいんです。
そして、ここが保護者の方々が見落としがちなポイントなのですけれど
現場での経験を多く積み重ねてきて、たくさんの子どもたちを育て上げてきた指導者にとっては、子どもの行動すべてがピアノレッスンに結び付けられる情報になるということ。
すなわち、ピアノに座っているとき、音を出しているときだけがレッスンではないということなんですね。
実際私は、初対面の時のひとみちゃんの遊び方から、サービス精神旺盛でユーモア好きな性格、そして「頭の回転の速さ」「やるときはしっかりとやる芯の強さ」などの能力を、プロの視点でバッチリと見抜いていました。
同時に将来への思いも馳せていましたよ。
滅多に言葉には出さないけれど、日頃から、みなさんの思う以上に長いスパンで、目の前の子どもの先々のことを見据えて指導にあたり、自分に今、そして今後何ができるか思いを巡らせて、一人一人の能力を花開かせようと心をときめかせ、夢を膨らませて、期待を込めて接しているのです。
幼児の時代に、意表をつく数々のユーモアで和ませてくれた、ひとみちゃんとのレッスンでは、高校3年生に成長した今となっては大変貴重となった愛らしく、忘れがたいエピソードが、たくさんありました。
これもその一つ。
今回ママに写真を共有したところ、やはり!!!!
あの日のことを覚えていてくださいました。
ママ、また近況を聞かせてくださいね。
ひとみちゃん、今度ゆっくり音楽談義をしましょうね。
楽しみにしています😍
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて34年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
指導方針