おはようございます。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越 則子です。
今日は、夜に浜崎あゆみさんのコンサートがあったりと、時間の経過とともに、バタバタあわただしくなりそうなので、出張レッスンに出かける前の早朝に投稿を終えてしまおうと思います😊
5月に実施したNoA Project の音楽合宿@つま恋リゾート内音楽スタジオ(掛川)で収録したピアノ連弾の最新動画が、本日から公式YouTubeチャンネルで配信開始となりましたので、早速、ご紹介しますね。
曲は、JUJUさんの
「やさしさで溢れるように」
です。
こういう優しい雰囲気のバラードは
▶︎ゆったりしたテンポを最後までしっかりとキープし
▶︎レガートを美しく
▶︎ハーモニーを歌わせて
細かいところまで神経を行き届かせる必要があります。
サラッと聴けるものほど、意外と粗が目立つし難しい😆
うまく弾くコツは何といっても
16分音符がつんのめらないように重心を後ろの音符に乗せて、裏拍を意識して弾くこと。
音の長さ(音価と言います)を正確に保つことが重要なんですね。
これはポビュラーピアノの基本とも言えるのですが、弾き慣れてない人や、クラッシックの合間に自己流で練習している人の弾き方には共通した特徴があり、聴いた瞬間にすぐわかります。
一言で表現すると
軽い
譜面上は問題なく弾けているはずなのに、なんとなく垢抜けないのは、そのせいです。
「生きてる意味も その喜びもあなたが教えてくれたことで」
「”大丈夫かも”って言える気がするよ」
「今すぐ逢いたい その笑顔に」
のところや、サビからの盛り上がりは、特に差がでるフレーズです。ぜひご注目ください。
(今回の動画は、歌詞付きです🎶)
プリモとセカンドにメロディを振り分けている秀逸な連弾アレンジで楽しく弾けました😊
◆おまけ◆
駅ピアノ演奏Day4となった昨日は、移動の合間に、そそくさとホーランドビレッジへ。
ピアノのコンディション的には、タンジョンパガーと似たり寄ったりといったところでしょうか。
でも、私はこちらのほうが、音に若干丸みがあって好きですね。
ピッチは揺れていますが、ストリートピアノとしては、まぁ許容範囲内です。
iPadのジェスチャー譜めくりが、なぜかうまくいかず悔しかったので、原因を探るべく、昨夜は「mimosa」だけではなく、JUJUさんの「ありがとう」と合わせて2曲弾きました。
弾き終わって改札を入ったら、MRTのスタッフの女性が、スタスタと掛け寄ってきたのが見えたので
うわー
ダメだ
うるさかったのかな….
叱られるぞ😆
と思い、Sorry と言うつもりで身構えていたら
「あなた、うまいわねぇ‼️」
「え、日本人⁉️」
と、笑顔で話しかけられて、拍子抜けして倒れそうになってしまいました(笑)
ピアノのタッチは、かなりしっかりしていたので、普段、ご家庭で電子ピアノを弾いている生徒さんが発表会前の、本番をシミュレーションした練習と割り切って弾くには充分。
シンガポールでのストリートピアノデビューにもオススメだと感じました。
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて34年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。