こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の 塚越 則子です。
先日、シンガポール日本人大使館からのメールを受信しました。
特殊詐欺への注意喚起を促す内容です。
※受信メールより一部抜粋。
だんだん手口も巧妙になっているようです。
大人ピアノレッスン生からの情報によると、つい返信したくなるような、情に訴えかけてくる内容もあるのだとか。。。
みなさんも、くれぐれもご注意くださいね。
時々、レッスンをしているときに、かかってくるはずのない海外から、突然電話がかかってくることがあります。
◉インド
◉中国
◉グァテマラ
◉オーストラリア
◉フィリピン
もちろん、呼び出しには応じず、100%無視していますが、先日
ネットで先生のお電話番号を知り、ご連絡しました
という方からのSMSが届き、一瞬緊張しました。
よくよく事情を伺ってみると、あやしいメッセージではないことがわかり、結果的には
◉現在、レッスンは満席であること
◉お住まいのエリアには出張レッスンに行くことができないこと
をお伝えし、事なきを得たのですが
その後、情報元が気になったので、初めて
エゴサ
なるものをしてみました。エゴサとは「エゴサーチ」の略語。
個人であれば自分自身のことを、企業であれば自社のことをインターネットで検索をして調べる行為を指す言葉です。
調べてみるとすぐに、20年以上前に取材をお受けした、邦人向けのフリーペーパーのサイトの、音楽系のお稽古の一覧に、私の電話番号が記載されていることがわかりました。
当ピアノ教室は、ネットがまだ一般家庭に普及する前の開講当時から、広告を出して生徒さんを募集することは一切せずに、お一人お一人と、ご紹介でご縁を紡いできた歴史があります。
紆余曲折ありましたが、地道に一歩ずつ、自分の足だけで、ここまで歩んできたから今がある。
これは私の誇りでもあります。
日系フリーペーパーからの取材の依頼をお受けするときには
💎指導者として、やみくもに集客に走って、ビジネス思考で生徒さんや保護者の方々と交流するのは意に反すること
💎既存のレッスンを最優先したい
意向を伝え、連絡先を載せないことを、取材の条件とさせていただいているのですが
おそらく、当時の担当の方は、よかれと思って、ひっそりと私に告げずにリストに加えてくださったのだと思うと、ちょっぴり複雑な心境になりました。
お教室を開講しているのならば、できるだけたくさん生徒を集客して”潤いたい”はず!
と、世間が思うのは自然な流れかも知れません。
音楽教室を運営🟰子ども向けビジネス
と、スッパリ割り切って、教育界に参入してくる人も多いようで、昨今ではそういう方向けの相談に応じることで報酬を得るコンサル業も存在しているほどですからね。
当ピアノ教室、fairy wish creation のネーミングは、遠い昔の私の音楽との出会いまで遡り、現在、未来への願いへと続く長い心の旅から生まれました。
会社を設立するとき、社名は 〇〇音楽教室、〇〇Music School、〇〇STUDIOなどにしないと決めていました。
ピアノを教えることだけに限定せず、音楽家として広く、さまざまなことにチャレンジを続けていきたいと思ったからです。これもひとえに
ご縁があってつながった方々に、音楽を通じて、とびっきり贅沢な体験をしてもらいたい
との願いに他なりません。
ピアノを奏でることを通じて、より豊かで幸せな瞬間を創造していくことが、fairy wish creation の願いなのです。
エゴサをしてみると、これまでの私のシンガポールでの音楽活動のいくつかもヒットしました。
え、何かしら???
気になった方は、検索してみてくださいね。
則子先生は、ピアノを教えているだけではないということがわかっていただけるかと思います。
キーワードによっては、自分でも忘れていたようなむかーし昔の、小学生時代の音楽活動のことにもつながり、ビックリしました。
すごいですね。わざわざ言葉にして説明するまでもなく、パッと検索すれば、過去の音楽歴まで遡ってわかるなんて、なんとも便利な時代になったものです。
日々の暮らしを、より豊かで実りあるものにするために、音楽でみなさんのお役に立ちたい✨
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて32年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。