こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の 塚越 則子(つかごし のりこ)です。
則子先生の2024年の夏休みも残すところ、あと僅かになりました。
日本で過ごす最後の週末は、この秋に上映予定の「ら・かんぱねら」のゆかりの地である佐賀を訪ねました。
映画「ら・かんぱねら」は、有明海の海苔漁師、徳永義昭(63)さんが独学でリストの超難曲「ラ・カンパネラ」のピアノ演奏を成し遂げたという実話をモデルに製作された作品です。
徳永義昭さんについては、以前の投稿でもご紹介しました。
シンガポールでも注目!佐賀の海苔漁師のピアニストの「ラ・カンパネラ/52歳で始めたピアノで奇跡が?!
今日、明日は、佐賀で過ごした一日の様子を写真を中心にお届けいたします。
💎まずは佐賀ラーメン「いちげん」にてチャーシュー麺のランチからスタート。
全国ネットのテレビ取材が入っていましたよ😆
ここの大将のお兄さんは、徳永さんと同じく海苔漁師さんだそうで、海苔にこだわりがあるのも特徴の一つ。
さすが人気店とあってすっきりと雑味のないスープとしっかりとコシのある細麺。
王道のとんこつラーメンでした✨
佐賀では、あちこちに、「ら・かんぱねら」映画のポスターがあり、街をあげて応援しているのがわかります。
💎道すがら【日本一たい焼き】にもトライ。皮がパリパリしていて、山盛りあんこも優しい甘さでした。
💎佐賀は、レンコンの産地としても有名なんですよ。
ご覧ください。この絶景✨
近くに小さな漁港も発見。
偶然みかけて立ち寄った駅にピアノを発見したので、軽く弾いてみました。
演奏のあと、売店の女性から
「もしかしてピアノの先生ですか?」
とのお言葉をいただいたのをきっかけに会話が弾みました。
記念に地酒を購入。
続いて立ち寄った道の駅でも再びピアノを発見して軽く音出し。
ここでも温かい拍手をいただきました。
かなりの年代もののYAMAHAアップライトピアノでしたが、弾いた瞬間、その音のよさにビックリ😳
おそらく私がこれまでに出会った街ピアノで最高の音色でした。
話しかけてきた売り場の方に、ピアノの歴史を伺ってみると
もともとは近くに住むピアノの先生が長年愛用されていたピアノだったらしく
他界されたあと、この道の駅に寄贈されたとのことでした。
とても大切にされていたのがよくわかる、優しくて深みのある音でした。また弾きに行きたいなぁ✨
さて明日は、佐賀の街で出会った懐かしい音楽についてご紹介します。
どうぞお楽しみに😃
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて33年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
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