シンガポールの出張ピアノ教室/「百尺竿頭進一歩」で。

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こんにちは。

シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation

講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。

 

 

今日は、私が音楽家として、指導者として、1人の人間として、行動の指針としている、ある言葉をご紹介したいと思います。

 

 

百尺竿頭進一歩
(ひゃくしゃくかんとう しんいっぽ)

 

 

とは、禅語の一つです。

 

 

崖に突き出た百尺(約300メートル)の竿(さお)の先に立っても、更に一歩先に足を進める気力を持てという言葉です。

 

 

 

目標を達し得たとしても、そこに安住すれば怠惰につながってしまいます。そこで、さらに一歩を進めろと古人は喝を入れているのです。

 

 

 

人生においても、自己保身をかなぐり捨てて、一歩を踏み出さねばならない瞬間があります。

 

 

 

一生の大事を決める時、思いっきりぶつかってみる!ぶつかって砕け散る事だってあるでしょう。

 

 

 

でも、そうしなければ何も始まらないのではないでしょうか?

 

 

 

鳥が孵化する時は、自分の殻を破って世に出るのです。殻の中にいたのでは何も生まれず、何も始まらないのですから。

 

 

 

私自身の戒めとして、身心を放下して、さらに一歩を進める禅僧としての覚悟を忘れない人生を送っていきたいと思います。

 

 

 

 
すでに到達した極点より、さらに向上の歩を進める。

 

 

 

 

努力して高みのてっぺんに行きつくことができたとしても、「これでいい」とそこで満足せずに、何かの奥義を極めるとは、行き着くところまで突き進んで、もうこれ以上はないというところをさらに極めよさらに努力せよということであり、新しい世界へさらに飛躍するということです。

 

 

 

 

挑戦する勇気、続ける勇気。自信を持って頑張れ!という禅の言葉。

 

 

 

 

私にとって、この言葉は自分を奮い立たせるときの言葉です。

 

 

 

◆おまけ◆

 

 

 

Jewelの2階に新しくできた、Royal Hostに行ってランチを食べてきました✨

 

 

 

 

 

 

海外第1号店だそうです。

 

 

 

おいしくいただきました!

 

 

 

店内は満席でしたが、日本から派遣されてきたらしい、お若く美しい女性スタッフさんが、緊張の面持ちで、テキパキとホールの仕事を切り盛りしておられましたよ。

 

 

 

慣れない海外暮らし、おそらく大抜擢の人事で、相当のプレッシャーもあることでしょうが、しっかり頑張ってくださいね。これからも応援してます💪

 

 

 

 次に来たときは、コスモドリアを注文しよう💕

 

 

 

 

 

 

どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて33年。

 

 

頑張ることを楽しむ心を育てる 

 

当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上心と音楽を学ぶレッスンです。

 

ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。

 

当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。

プロフィール
 
 当ピアノ教室の指導コンセプト(教育理念)について

 1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
 
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