こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越 則子です。
やっぱり先輩はすごい!
先日、ジュニア時代から交流のあるヤマハの先輩のひとり、小林順子先生のFacebook投稿を読んで大変感銘を受け
即座に超いいね!をつけた、則子先生です。
小林順子先生は、ヤマハエレクトーンのデモンストレーター第1期生。現役で活動を続け、全国を回る一方で、湘南地区で40年以上、ご自身のピアノ教室を運営されおり、多くの優秀な生徒さんたちを育て上げてきて現在に至ります。
私とは子どもの頃、コンサートで何度かご一緒したことがご縁のはじまりで
一時帰国のときに、スケジュールが合えばお食事を共にしたり
ご自身のスタジオにお伺いして、最新エレクトーンの機能のレクチャーを受けたり
(順子先生は、ご自宅とは別に、レッスン室としてマンションを所有されていて、そこは完全防音の設備が整っているのです。さすがプロ中のプロだと思いませんか? 設備投資への情熱もさることながら、ご近所さまへの配慮も完璧です)
発表会のときには激励メッセージを寄せていただいたり
シンガポール の出張ピアノ教室【発表会まであと2日】大先輩から激励メッセージをいただきました。
何かとお世話になっています。
いつも感じるのは
謙虚で、誰にでも腰が低く平等で
子どものような純粋さを持ち
探究心や好奇心にあふれ
素直で、とびっきり優しいこと。
長きにわたり第一線で活躍しておられる方って、やっぱり、どこか違うんですよね、言葉で表現するのは難しいのですけれど、独特のオーラをまとっているんです。
一方で
芸術家気取りで気難しくて、ピリピリして、怒りっぽいというか、近づきがたい雰囲気を放ち、プライドの高さを全面アピールしているような方もいます。
「ピアノの先生」を名乗る方々にも、そのようなスタイルの方が一定数存在していますよね。
おそらく、それが一流の証なのだと勘違いしているのだと思われます。
長年、この世界に身を置いていると、音楽家にも実に様々な考えを持つ方がいるなぁと、しみじみ実感するのですが
不思議なことに「威張っているような威圧的なムードの方」って、大成しません。
いろいろあった末に
やがて自爆したり、淘汰されてしまう。
でもね。突き詰めて考えると、それって当たり前の道理なんですよね。なぜなら
音楽は、言葉を超えたコミニュケーション
だから。
みなさんはご存知ですか?
音には、その人の心が透けて見えるということを。
そもそも「優しい音を出すには」なんて法則や理論なんて、この世に存在しません。
優しい音で弾きたかったら優しくあればいい
そう、至ってシンプル。
シンプルだけど、だからこそ奥が深い。そして難しい。だから面白い、そしてやめられない(笑)
哲学めいたお話になってしまいましたが😆
結論。
この人の背中を追いかけてゆきたい
そんな先輩が身近にいることに改めて幸せを感じる朝です。
やっと晴れ間が見えましたね😃
◆昨日の出張レッスンより◆
頑張ったあとの開放感に包まれた満面の笑みは最強✨
5歳になりたてのEちゃん。ピアノ歴1年です。両手で「よろこびのうた」が弾けるよ♬
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
指導方針