こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の 塚越 則子(つかごし のりこ)です。
緊急事態発生?!
3歳から当ピアノ教室のレッスンを受講している7歳のMちゃんのお母さんからレッスン前日の夜遅くにLINEメッセージがあり、思わずドキッとしました。
普段こんなことはありません。ただ事ではないと直感しました。
レッスンは終了していたものの、まだ帰宅途中で、携帯のバッテリーも残り少なくなっていたため、家に着くなりすぐに充電をしながらメッセージを開いたところ…
学校の遊具で遊んでいるときに落ちてしまい、その拍子に何と
右手の指をけがしてしまった
のだそうです。
医師の診察を受けたところ、幸い骨に異常はないものの
時間の経過とともに腫れが出てきたので、添え木をして患部を固定してもらい、「なるべく動かさないように」とのご指示がでたとのことでした。
🍀お母さんからのメッセージ
「明日は左手だけでもご指導していただけますでしょうか?」
🍀則子先生からお返ししたメッセージ。(一部抜粋)
レッスンに伺って、真っ先に様子を確認させていただいたところ、普段通り元気があり、顔色もよく、すこぶるご機嫌でしたのでホッとしました。
あぁ、ひどくなくてよかったー😭
早速スタートしたレッスンでは、いつもに増して
ワイルドだったMちゃんですが
照れ臭さの裏返しだということはバッチリ見抜かれてますよ。何しろ長年の「お付き合い」ですからね。
得意のリズム練習でも、たくさん褒めてもらったので
つい…吠えちゃいました(笑)「証拠映像」はコチラ😆
いつになくハイテンション気味でしたが、左手の練習もじっくりと取り組み、譜読みを先に進めることができて、すっかりご満悦。
よく頑張りましたね。
バッチリ、ハナマルです💮
来週から夏休みに入るMちゃんご一家。実は、長女のWちゃん、お父様のYさんも、揃って当ピアノ教室のレッスン生です。
今年の夏休みは、別の国でホリデーを満喫したあと、日本に移られ、ゆっくりと過ごすご予定なのだそうです。
もうその頃にはMちゃんの指もすっかり良くなり、怪我をしたことなどケロッと忘れてしまっていることでしょう。
リフレッシュして、爽やかな笑顔でシンガポールに帰ってこられるのを楽しみにお待ちしていますね💖
当ピアノ教室の「指の怪我」への対応についてお話しします。
子どもに怪我はつきものです。
当ピアノ教室では、突き指や捻挫、骨折など、突発的なアクシデントが発生した時も
レッスンをお休みしていただく必要はありません。
どうぞご安心ください。
お家の方は
仕方ないよね😭
とガッカリしたり、落ち込んだりしないでください。なぜなら
「その時にできる最善を尽くし」
「ピンチをチャンスに変えて」
成長につなげるための【スペシャルなレッスン】を提供するのが、則子先生の指導スタイルだから。
「とりあえず」という心の声が聞こえてきそうな消極的アプローチは致しません。
無理なく、自然に上達に結びつけるのが則子先生マジック✨
シンガポールの出張ピアノ教室/突き指や骨折でもお休みしなくて大丈夫です♬
たくさんの子どもたちを育ててきた経験がある、則子先生だからこそ、わかることがあり、できる指導があります。
ピアノに限らず何事も、経験値に比例して、その分「引き出し」も豊富になるものです。
周りを牽制して及び腰になったり、失敗を恐れて守りに入ったりせず、より良いレッスンのための大胆な改革や、効果が実証されている最新の指導法やテキストの導入にいち早く取り組めるのも、シンガポールで出張ピアノ教室を最初に開講して、道なき道を自らの手で切り拓いて来た、当ピアノ教室の強みですよ。ですから
緊急事態が起こったって、簡単に方針が揺らいだりしません😃
コロナが蔓延した時でさえも、シンガポールで唯一「休講措置」を取りませんでした。
規制措置が発表された翌日には全保護者の方々への連絡を完了し、全ての出張レッスンをオンラインに切り替えました。
こんなことも起ころうかと水面下で準備を進め、備えていたことが功を奏したのです。
これも長年の経験があってこそ。当ピアノ教室は、コロナ禍でも何ら煽りを受けることなく、これまでと変わりなく当地のピアノレッスン界をリードし続けて、いま現在に至ります。
誰も想像したことのなかった未曾有の危機の中でも、冷静に状況を見極めながら、その時にできることを見つける努力を続け、即実践しながら、保護者の方々のご協力のもと、教室一丸となって、一人一人の子どもたちに、ピアノを通じて「自信の積み上げ」ができたことは私の誇りでもあります。
シンガポールで発表会の会場開催が一律禁止された2020年。
「それならしょうがないよ」「どこもきっと一緒だろうし」と、志をあきらめることが、プロとして、どうしても悔しくて、許せなくて…
“何か妙案が必ずあるはず”と考え抜いた挙句、世界で一つだけのオリジナル形式による「ハイブリッド発表会」を編み出し、無事に成功に導くことができました。
コロナを巡っての様々なエピソードは、きっと生涯忘れることはないでしょう。今となっては懐かしい「歴史」の一部となりましたが。時の流れはホントに早いですねー😆
そういえば以前、小学校時代にドッチボールにハマり、突き指と密かに格闘した経験から、独自の解決法を編み出したことを投稿したのですが、この記事は多くの方に読んで、ご共感いただいているようです。
実体験に基づいたリアルな見解ですので、スポーツ好きのリトルピアニストのお父さん、お母さん、こちらもぜひ、いざというときの参考にしてみて下さい✨
【ピアノの先生的】ドッジボールでの突き指の応急処置&突き指を防ぐ方法。
◆特別ショットをご公開します◆
パワーが有り余っているお年頃(笑)おどけたポーズを好むのも、この年代のお子さんならではの特徴ですよね。
Mちゃんご一家との初めての出会いは、コロナ真っ只中の2020年。あれからもう4年が経ち、背も伸びて、すっかりお姉さんの体つきに成長しました。
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて33年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
指導方針