シンガポールの出張ピアノ教室/ウエストエリア、2024年4月現在のレッスン実施地区はココ♬

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こんにちは。

シンガポールの出張ピアノ教室
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講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。

 

 

 

当ピアノ教室は、オーチャード、ニュートン、サマーセット、リバーバレーなどのセントラル地区や、その近郊にお住まいの方々のご自宅を中心に、講師が訪問してピアノレッスンを行う出張ピアノ教室です。

 

 

出張レッスン実施エリア

 

 

まだシンガポールで出張ピアノレッスンがなかった時代の1992年に、日本人として初めて出張専門のピアノ教室を設立し、訪問レッスンのシステムを確立して当地に根付かせ、以来、30年以上の実績があります。

 

 

 

最近、ある生徒さんのお母さんから、こんなご質問を受けました。

 

 

 

「知り合いのご家族が、8月にシンガポールに移住することになって、住まい選びなどを始めているらしく、ピアノも続けたいとのことなので、則子せんせーをぜひご紹介したいのですが」

 

 

 

先生、ウエストはどのあたりまで行かれていますか?

 

 

 

学校はクレ校を考えており、できれば出張可能なコンドミニアムの中からお住まいを選びたいとおっしゃっているのこと。

 

 

 

ありがたいですね😭

 

 

 

ぜひお力になりたいです。

 

 

 

2024年4月現在のウエストエリアの出張レッスン状況は、ティオンバル、レッドヒル、クィーンズタウンの駅周辺のコンドミニアムに加え、以下のコンドミニアムにそれぞれ数名の生徒さんがおります。

 

 

 

シンガポールに住んでいる方ならば、おそらく写真を見ただけで「あ、あそこだ!」とわかるのではないでしょうか。どれも特徴のある建物ばかりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じコンドミニアム内であれば移動時間が節約できるため、お引き受けできる可能性が高まるものの、レッスンの可否は下校時刻との兼ね合いなどもあり、確約は難しいのですが…できる限りお時間の確保に努める旨をお伝えし、ご了承いただきました。

 

 

 

出張レッスンのスケジュールは、生徒さんの本帰国などにより、突然変更になることがあるため先が読みにくいのが実情です。当ピアノ教室では、この数年、急な本帰国やスライドも増える傾向にありますが、みなさんの周りはいかがでしょう?

 

 

 

「先生の都合のいいように」「無理のないように」とおっしゃっていただくことも多く、ありがたい限りなのですが、移動時間をなるべく減らして、効率よく、負担のないようなルートが組めるかというとそうともいかないのが難しいところでもあります。

 

 

 

シンガポールに住む日本人の子どもたちは通う学校もさまざまですので、同年代でも帰宅時間が何時間も違ったりするのは普通。

 

 

 

さらに、お稽古ごとはピアノだけではありませんから、スケジュール組みは生徒さんの都合優先にならざるを得ません。

 

 

 

このあたりが、ご自宅でピアノを教えている日本のピアノの先生と異なる点ですね。

(ご存知ない方もおられるようですが、シンガポールでは自宅でピアノ教室を開業することは違法ですよ。)

 

 

 

「ここのスロットがいま空いていますのでどうぞ」というわけにはいきません。

 

 

 

当ピアノ教室は、4月からのレッスンも満席で、新規の生徒さんのレッスン開始までお時間を頂戴する状況です。

 

 

 

いま、すぐではないけれど、ピアノを習うと決めている方のためのウェイティングも受け付けていますが、この場合は、レッスンを受けるご本人、ご家族に

 

 

 

本気で、腰を据えて取り組む意志がある

 

 

 

ことを条件とさせていただいています。

 

 

 

再三ご説明しているように、移動のスケジュールの調整は、みなさんの思うほど簡単ではなく

 

 

 

出張レッスンはあちこち動き回りますので、その分体力も要ります。お天気のいい時ばかりとは限りません。F1などのイベント時には道路の封鎖もあり、通常のルートよりも大幅に遠回りをしなければなりませんので数分もムダにできず、遅れを出さないようにいつも緊張して動いています。

 

 

 

しかし一方では、生徒さんをお引き受けする時は、数年後の伸び代も考え、希望に胸を膨らませながらテキストを選んだり指導プランを練り、時間をかけて慎重に、お迎えの準備を整えながら、至福の時間を過ごします。

 

 

 

私は新規の生徒さんに対して

 

 

 

続けられたらいいですね〜

 

 

 

などとラフに考えたことは、これまで一度もありません。なぜなら

 

 

 

 

少なくとも、最低限の音楽的知識や技術が身につくまで続ける決心を固めて始めてくださっている100%信じているからです。

 

 

 

ピアノは息の長いお稽古だという知識が抜けていると、親子ともに苦しいですよ。

 

 

 

私は、新規の生徒さんのレッスンを始める時は、これからの数年、ピアノを通じて、ご両親とともに子育てに一緒に関わって、成長に寄り添っていくのだと覚悟を決めて臨みます。

 

 

 

一人一人と真剣に向き合い、一回ずつのレッスンに全力をかけ、心を込めています。一期一会の出会いを大切にありがたく感じているからです。ですので

 

 

 

お試し気分でスタートして、さしたる理由もなく、たった数ヶ月で簡単にギブアップでは、まるで梯子を外されたような気持ちになって、思い切り落胆してしまいます。

 

 

 

おそらくみなさんの想像以上に…

 

 

 

打ち明けてしまうと、これまでにショックで数日眠れないことも何度か経験しました。

 

 

 

さて最後になりますが、先日、当ピアノ教室では、お問い合わせに関しての最初のご返信はSMSですという内容の投稿をしました。読んでいただきましたでしょうか?

 

 

 

お問い合わせへのお返事はSMSの理由をご説明します。

 

 

 

SMSという略語は「ショート・メッセージ・サービス」以外にも、航空業界では

 

 

 

「セーフティ・マネージメント・システム」という意味でも認知されているようです。

 

 

 

Safety Management System

 

 

 

これまで30年余りの間、出張レッスン先で大きな事故やトラブルに見舞われたり、急病で病院に担ぎ込まれたりすることなく、極めて順調に進めてこられたのは、知らず知らずにSafety Management Systemでいうリスクマネジメントに取り組んできたからかしら???
(コロナの脅威からもリスクマネジメントがうまくはまったのか、逃れることに成功しています!)

 

 

なんて都合よく解釈している、則子せんせーです。

 

 

 

◆おまけ◆

 

 

 

日本では惜しまれつつ販売が終了した昭和を代表するお菓子「明治チェルシー」。

 

 

 

みなさんはお好きでしたか?

 

 

 

私は小学生のころ、出かけた先の売店で、よく母にせがんで買ってもらった記憶があります。

 

 

 

シンガポールではまだ一部のスーパーで入手できるので、懐かしくなって久しぶりにカゴにいれました。もう2度と、このパッケージを見ることはないのだと思うと、さすがに寂しい気持ちがこみ上げてきます。

 

 

 

最近の移動のお供です❣️

 

 

 

 

どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて32年。

 

頑張ることを楽しむ心を育てる 

 

 

当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上心と音楽を学ぶレッスンです。

ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。

 

 

当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。

プロフィール
 
 当ピアノ教室の指導コンセプト(教育理念)について

 1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
 
 指導方針

ピアノレッスンコース

 

体験レッスン大歓迎!

おひとり1回30分の体験レッスンを行います♪

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