シンガポールの出張ピアノ教室/誕生日に寄せて

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こんにちは。

シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation

講師の
塚越 則子です。

 

 

今日は誕生日にちなみ、私が日頃から何かに迷ったときに行動の指針にしている、ある詞ををご紹介したいと思います。

 

石川県白山市にある明達寺(みょうたつじ)という真宗大谷派の寺院のご住職で、清沢哲夫という方がおられます。

 

この清沢哲夫氏の著書『無常断章』に次のような詩が掲載されています。

 

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「道」

此の道を行けば どうなるのかと 危ぶむなかれ

危ぶめば 道はなし

ふみ出せば その一足が 道となる その一足が 道である

わからなくても 歩いて行け 行けば わかるよ
(昭和二十六年十月『同帰』所載)

 

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人間は何かをやろうとする時に、どうしてもあれこれ考えてしまいます。

 

そして一歩がなかなか踏み出せないことが多いものです。

 

しかし、いくら頭の中で考えても所詮想像でしかなく、具体的に動かなければ何も見えず、何もつかめません。

 

もちろん熟考が必要な時もあるでしょう。

 

ただ、変化のスピードが加速している現代において、慎重なあまり時間をかけ過ぎるとタイミングを逸して、知らず知らずのうちにチャンスを失ってしまうこともあるのではないでしょうか。

 

自分の選択が正しかったのかどうか、自分の行動が良かったのかどうか、成功だったのか、失敗だったのか。

 

それは、やってみないとわかりません。

 

後から振り返ってみて、あの時の自分の選択や行動が正しかったのか間違っていたのかが、ようやくわかるのです。

 

誰しも失敗したくはありませんし、間違えたくもありません。

 

しかし、まず一歩を踏み出さなければ得るものは何も無く、成功も失敗もないのです。

 

まだ知らない自分に会いたい

 

これからも私は、奏でる喜びを感じたい人たちの願いを叶えるために、指導者として、演奏家として、たゆまぬ努力と新たな挑戦を続けてまいります。

 

 

◆追伸◆

一時帰国中の日本で久しぶりに花火を楽しみました。

線香花火のはかない美しさが好きです。

 

 

 

 

どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて32年。

 

頑張ることを楽しむ心を育てる 

 

当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上心と音楽を学ぶレッスンです。
 
 

ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。

 

 
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
 
 

 
プロフィール
 
 

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1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
 
 

 

 

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