こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の 塚越 則子です。
大人ピアノのレッスン生から、近々フランスに旅行されると伺い、興味津々で
どのあたりに行くのですか?
何をする予定ですか?
と、根掘り葉掘り質問してしまった、則子せんせー😆
旅の最大の目的は
ハウルの動く城のモデルとなった土地に行くこと
と知り、前のめりで「あるお願い」をしちゃいました✨
そのお願いとは
お写真をシェアさせていただくこと。
きっと、この世のものとは思えないほどの素晴らしい景色に違いありません。
私には、真っ先に見せたい人がいました。
今年の発表会で、ハウルの動く城のメインテーマ曲「人生のメリーゴーラウンド」に挑むKちゃんです。
今回、たくさんの、いろいろな種類、レベルのピアノ譜が市販されている中で、いろいろと相談をして悩んだ末、中学2年生にピッタリな、大人っぽいジャズアレンジで弾くことに決めました。
左手の動きに苦戦しながらも、目下頑張って練習に励んでいます。
お写真を見て、さらにイメージを膨らませて、本番の演奏に磨きをかけてもらいたい✨
そう思い、早速、旅を終えてすぐのレッスンの翌日、朝1番でKちゃんのお母さんに、メッセージを添えてお写真をお送りすると、すぐにご連絡をいただきました😃
大人ピアノの生徒さんに、いただいたメッセージを共有させていただくと、こちらからも嬉しいご返信あり💖
あぁ、こんなことがあると、心に温かいあかりが灯り、一気に満たされた気分になりますね✨
発表会でのお顔合わせが楽しみで仕方ありません。
みなさまにも、心が洗われるような美しい風景の一部をお裾分けいたしますね。
◆出張レッスンだから
◆個人レッスンだから
◆他の生徒さんには会わないし
◆関係ない
それは違うと私は思います。
たとえば時間のこと一つとっても
一件一件、別のコンドミニアム、別の棟、別のユニットへと移動して、天候や道路事情によって状況は大きく左右されるため、一回一回、毎回ごとに条件が変化します。
各ご家庭に、他のご家族へのご配慮、ご協力を仰ぎ、ご理解をいただかなくては成り立たない部分が多くあるのです。
言うまでもなく、私の身体は一つですので
どんなに頑張っても
できること、できないことがあります。状況に関係なく
◆我が家さえよければ
◆我が家の都合に合わせてほしい
◆それを、うまくまとめるのが先生の仕事ではないですか?
口には出さずとも密かに【これが本音】のご家庭にとって、私のレッスンは、居心地がよくないことでしょう。
当ピアノ教室では、たとえ普段、お顔を合わせることがなくても、お互いの生徒さん、お家の方々、見えない相手に対する思いやりの気持ちを大切にしていきたいと常に考えています。
ピアノを習うことは心のあり方を学ぶこと
ですから、一人一人に真心を持って接しています。
私は、同じ方向を向いて生きている人たちに身につけてきた音楽スキルと時間を捧げたいと思います。
なぜなら
時間は命そのもの。そして
命には限りがある
からです。
そして私は、自分の心を痛めつけてまでレッスンをすることにも意義を感じません。なぜなら
誰の得にもならないから
心が健全でなければ、よい指導はできない
そう確信できるのは、私は20代、30代、40代ではなく、それなりに長い年月をこの世界で真剣に生きてきて、様々な経験を積んできたという証でもあると自負しています。
改めて、素晴らしい生徒さん、保護者の方々に恵まれ、日々大切な方々に、自分の力をお役立てできることに至上の喜びを感じています。
「もう、こういうカワイイのは、うちは使わないので、他の生徒さんたちにどうぞ」
といただいたポストイット。小さなお子さんたちは、みなさん目を輝かせて喜んでいますよ。
Hさん、いつもありがとうございます。
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて
32年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。