大人ピアノレッスン生からのご連絡でタイムトリップ体験?!

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こんにちは。

シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation

講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。

 

 

 

 

昨日のブログを書きながら、エレクトーンの思い出に浸っていると、大人ピアノのレッスン生、SさんからLINEメッセージが届きました。

 

 

 

 

昨日の記事はこちら。

 

 

 

【動画あり】エレクトーンの転入生さん、コードのおさらいを始めました♬

 

 

 

 

Sさんは現在、一時帰国を楽しんでおられ、ご連絡をいただいたのは、お友達とのランチのために日帰りで東京に向かう新幹線の中からでした。

 

 

 

 

 

エレクトーンのことが書いてあったのでビックリ。

 

 

 

 

 

日本とシンガポールで、エレクトーンにまつわるシンクロを体験しちゃいました!

 

 

 

 

 

子どもの頃にエレクトーンを習っていらしたSさんのご実家では、今もエレクトーンを大切に保管されていると伺って以来、私は、お手持ちの楽器について興味津々でした。

 

 

 

 

 

エレクトーンとともに年少期を過ごしてきた私は、バネルの様子で機種名が分かるので、おうちの楽器のモデルが何か知りたくてたまらず、レジストレーションレバーの色やリズムボックスの位置、プリセットボタンの有無など、細かな質問をさせていただいたことも。。。

 

 

 

 

 

今回、Sさんは、ご丁寧にも、エレクトーンのお写真とともに所有されているレコード、楽譜のお写真も送ってくださり、そこには意外な発見もあり、懐かしさのあまり感極まってしまいました。

 

 

 

 

 

レコードジャケットには、当時コンサートやリサイタルでご一緒していた「優しきおねえさまたち」のお名前が連なっているではありませんか✨

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

❤︎塚山エリコさん

 

セキトオシゲオ先生のお弟子さん仲間としても交流がありました。

 

 

 

 

鍵盤業界の「有名人」のお話。

 

 

 

 

❤︎幅しげみさん

 

コンサートでご一緒させていただいた経験多数。お互いハマっ子ということもあり、本番前の楽屋でも、ひときわ可愛がっていただきました。NHKの「みんなの体操」では現在もピアノ伴奏を担当されて、ご活躍されています。

 

 

トップキーボード奏者、南部昌江さんの10代の頃の演奏が聴けるなんて、ファン垂涎のお宝です。

 

 

 

 

Sさんのご自宅に保管されているエレクトーンの機種は、当時のフラッグモデル、D-3Rでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

1972年から1975年頃に販売されていたエレクトーン D-3Rの大きな特徴は、なんと言っても今では当たり前に搭載されているオートリズム機能が初めて内蔵された、画期的なモデルだったことです。

 

 

 

 

 

当時私が自宅に所有していたのも同じモデルで、あちこちで演奏もしました。東京タワーで開催されたイベントで弾いていたのも、このD-3Rです。

 

 

 

 

 

左下の写真のエレクトーンはD-20。

ベース鍵盤は2オクターブあり、曲によっては両足を使って演奏します。

 

 

 

 

 

1972年当時の則子先生の印象深い思い出といえば

 

 

 

 

 

❤︎日本で初めて上野動物園でジャイアントパンダが一般公開され、ランラン、カンカンブームが起きていたこと。(動物園には行けなかったけれど、ぬいぐるみを買ってもらって嬉しかっことを覚えています)

 

 

 

 

 

 

❤︎「科学忍者隊ガッチャマン」「デビルマン」「マジンガーZ」「怪傑ライオン丸」などの主題歌にハマっていたこと。(今でも全部歌えるし、もちろんフルコーラスで弾けます♬)

 

 

 

 

 

 

❤︎楳図かずお先生の描く、おどろおどろしい怪奇漫画が好きだったこと。

(「洗礼」が特に好きで、何回も読み、同じ場所で笑うのがお決まりのパターンでした)

 

 

 

 

 

 

❤︎リコーダーの授業で、新任の先生から「瀬戸の花嫁」を教わったこと。

 

 

 

 

シンガポールの出張ピアノ教室/替え歌で思い出す小3時代。

 

 

 

 

 

❤︎土曜日の夜は、お夕飯を終えて急いでお風呂に入り、「ドリフ」を観て「Gメン」のオープニングテーマを聴き終わったら就寝の決まりだったこと。

 

 

 

 

この頃の私は、土曜日の夜だけ「夜更かし」が許されていました。

 

 

 

 

とはいえ、日曜日は毎週、バスと電車を乗り継いで片道1時間半ほどの距離のエレクトーンの先生のお宅にレッスンに通っていたので、朝はいつも通りの時間の起床。それでも、土曜日の夜は特別な開放感を感じていたことをよく覚えています。

 

 

 

 

 

エレクトーンの「顔つき」を見た瞬間、当時のレッスンや先生のことが鮮やかに思い出されました。

 

 

 

 

 

エレクトーンの先生は私の憧れでした。

 

 

 

 

ピアノの楽譜にいる小犬。

 

 

 

 

AIひばりに思う、新しい時代に生まれ変わる音楽の命。

 

 

 

 

ちなみに浜松にある、ヤマハ本社のイノベーションロードには、歴代のエレクトーンとともにD-3Rが展示してありますが

 

 

 

 

 

何しろ40年ほど前に製造された楽器ですから、社内でも骨董品級の扱いで、直接触ることはできません。

 

 

 

 

 

エレクトーンの歴史を物語る貴重な楽器であるD-3Rを所有されているSさんですが、今回の一時帰国では、ご実家に滞在中、久しぶりにエレクトーンを弾いてみるそうですよ。

 

 

 

 

 

いいですねぇ✨

 

 

 

 

想像しただけでたまらないです。

 

 

 

 

 

どうぞ私の分まで堪能してくださいね♡

 

 

 

 

 

鍵盤のタッチやレバーやリズムボックスの感触を、存分に楽しんでください。

 

 

 

 

 

レッスンで、またお話を聞かせてくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて31年。

 

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1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
 
 

 

 

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