こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
新しい生徒さんは、エレクトーンを習っている小学5年生の女の子です。
本帰国の生徒さんをお見送りしたあと、同エリアにお住まいの方から、お子さんのエレクトーンのレッスンをご希望とのご連絡をいただいたため、先日、体験レッスンに伺ってきました。早速
来週からのレッスンが決定しました!
“え、則子先生はエレクトーンも弾けるのですか?”と思った方。
プロフィールでも触れていますが、私は、年少時からピアノと並行してエレクトーンも習ってきた経験があり
高校1年生のときに、ピアノ、エレクトーン、指導の3種類の全てで、ヤマハ認定グレードの最高位を取得しているため、(ヤマハの業界用語で、トリプルスリーと呼ばれるポジションです)ご要望があればもちろん、エレクトーンの指導もいたします。
シンガポールのピアノ教室Q&A11/エレクトーンのレッスンはありますか?
エレクトーン演奏の仕事も、国内外で、これまでにたくさん経験してきました。
その一つがブライダルプレーヤーですが、シンガポールでは、知人を介して知り合った、当地の老舗ブライダル会社の一つである、瑠美子ウェディングさんからのご依頼を受けて、ラッフルズホテルで行われた在星日本人カップルのウェイティングパーティー(披露宴)で演奏をしたこともあります。
実は今回、エレクトーンの生徒さんをお預かりすることが決まり、ちょっぴり不思議な気持ちになっています。なぜかというと
年末に一時帰国しているとき、リサイクルショップで、懐かしい機種のエレクトーンに再会したり
久しぶりに自作のエレクトーンの曲のレコードを聴くチャンスに恵まれたり
年末からこの数ヶ月、何かとエレクトーンにまつわる出来事が重なっているからです。
ついこの間も、みなとみらいのアニヴェルセル横浜で行われた、姪の挙式、披露宴に親族として参列したとき、チャペルウェイティングでクワイアとオルガンの生演奏があり、ブライダルプレイヤーだった頃の自分の姿と重ね合わせて、感慨にふけっていたばかり。
今回の体験レッスンで保護者の方とお話をして現状を知り、改めて感じたことは、どうやら、シンガポールでは、日本人のエレクトーンレッスン難民さんが思いのほか多いということ。
当ピアノ教室では、この数年の間、何回か、エレクトーンのレッスンについてのお問い合わせの割合が増えているのを実感していましたが
大変申し訳ないことに、スケジュールの調整がつかず、やむなくお断りすることになっていました。しかしこれからは、心を砕いて、積極的な救済措置に乗り出す必要がありそうだとの思いを、いま新たにしています。
必要な方のお役に立ちたい
とはいえ、使える時間は限られており、具体的なことはこれから状況を見極めながら詰めていくことになるのですけれど
❤︎エレクトーンに興味があるけれど、エレクトーンをかつて弾いていたけれど、シンガポールでの本格的なエレクトーンのレッスンを諦めていた、妥協していた方
❤︎ヤマハの幼児科さんでエレクトーンを弾いた経験あるけど、環境が整わず、しばらくお稽古から離れていたお子さん
など、”エレクトーン”と聞いて、ピン✨と、ときめいた方、心がざわめいた方は、お早めに、ご連絡くださいね。
日本で、ヤマハの幼児科コースで約2年のグループレッスンを経て、シンガポールに来てからの2年間は、個人宅に出向き、日本人の方に手ほどきを受けていたという新入生さんは、エレクトーンならではの特別な演奏法やコード奏法の知識がありません。ベースを使ったのも数回とのこと。
実にもったいないです…..(涙)
せっかく最新の、立派なSTAGEAをご自宅に持っておられるのに、どう使うのか、機能もわからないと聞いて、泣きたいような気持ちになりました。
最近では、練習のペースも徐々に落ちてきていたということですが、当たり前ですよね?!
でも、もうこれからは違います。
一緒に頑張りましょうね。
楽しく続けてもらいたい
エレクトーンを弾くことを楽しんでもらいたい
そんなご両親の願いを全力で叶えることをお約束します。
新しい世界の扉が今、開きました。則子先生を信じて、ついてきてください♡
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、新時代にふさわしい、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。