29回?!

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こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。

 

 

 

 

先週、Mちゃん(5歳)のお宅にレッスンに伺うと

 

 

 

 

 

「ほら、先生に、何回だったか教えてあげたら?」

 

 

 

 

 

と、Mちゃんに話しかけている、お母さんの声がしました。

 

 

 

 

 

レッスンが始まってほどなくすると、Mちゃんから

 

 

 

 

 

先生が来る前に、29回弾いちゃった!

 

 

 

 

 

との、驚きのご報告がありました。

 

 

 

 

わぁ、それはすごい!

 

 

 

 

よく頑張りましたねー

 

 

 

 

 

休まずに弾いたのだそうですよ♬

 

 

 

 

 

 

 

 

やったね、効果抜群!

 

 

 

 

 

その秘密は後ほど。

 

 

 

 

 

ピアノを上達させるには、何よりも練習することが重要です。

 

 

 

 

 

しかし、大人であっても、子どもであっても、音符を読んで鍵盤を覚えて、両手を動かす作業は、短時間でも決して簡単ではありません。

 

 

 

 

 

目標として、練習を習慣づけることがあげられますが、習慣づけもなかなか難しいことです。

 

 

 

 

 

幼児や小学生は、自発的に練習しない場合がほとんどですので、ご家庭では、おうちの方がうまくコントロールして声掛けをし、レールを敷いてあげる必要があります。

 

 

 

 

 

「毎日、当たり前のように練習すること」

 

 

 

 

これが最も大切なことです。

 

 

 

 

考えないといけないのは、これを最低数年続けなければならないことです。

 

 

 

 

 

「毎日」という言葉で、レッスンでやったこと、宿題になっているところを毎日練習させようと意気込んでしまうと、やがて多くの場合、親子共々息切れ状態に陥ります。

 

 

 

 

 

私の経験で言うと、最初に音を上げてしまうのは、お子さんよりもご両親が多いですね。。。

 

 

 

 

 

保護者の方は、きちんと課題をこなさなければ遅れをとってしまうと考えがちですが、焦って取り組む必要は全くありません。

 

 

 

 

 

まず前提として、練習している子どもからすると、大人が思っている以上に、目の前の課題を難しく感じていることが実に多い。

 

 

 

 

 

おうちの方は、まずその現状を理解してあげてください。

 

 

 

 

 

ピアノはすぐにはうまくなりません。

 

 

 

 

 

一方で、上達の過程では、幼児であっても、そこそこ難しいことを要求されます。日常生活では使わない指や手の動きも頻繁に出てきます。

 

 

 

 

 

一人一人できることとできないことが全く違いますので

 

 

 

 

 

❤︎課題に出したことを、「一度に」「すぐに」こなせない

 

 

 

❤︎練習しても、簡単にはできないこともある

 

 

 

 

 

これらは指導の現場では想定内です。その上で対処の仕方を考え、実践するのがプロですから、おうちの方は、できないことを気にして、落ち込んだりしてはいけません。

 

 

 

 

 

そもそも、できないからこそ習う価値があるのですからね。

 

 

 

 

 

ピアノを習っていて楽譜を読む、鍵盤を覚える、リズムをとる、耳で聴くという、様々な訓練をしていく中で、得意なこと、苦手なことが出てくるのは当然なことです。

 

 

 

 

 

しかし、レッスンが進むにつれ、やがて苦手意識も薄れ、「できない」が「できた」になっていくので、どうか根気強く、広い心で見守ってください。

 

 

 

 

 

テキストが順調に進んでいても、手を置くポジションや指使いが少し変わっただけで、とまどいを感じたり、難しいと尻込みしてしまうお子さんもおられますが

 

 

 

 

 

そんな子どもの様子を見て、おうちの方が過敏に反応したり、自分が教えなくてはとムキになるのは逆効果ですよ。

 

 

 

 

 

則子先生は、この道30年以上のピアノの指導のプロフェッショナルです。

 

 

 

 

 

今までにたくさんのお子さんを育て上げてきた経験と実績があります。

 

 

 

 

 

一人一人の子どもの適性を生かし、その時々の心理状態も充分に把握した上で、目線を合わせながら、程よい負荷をかけてレッスンを進めていくので信頼してお任せください。

 

 

 

 

 

我が子の成長を実感する瞬間は、日々のレッスンでも何度も訪れますので、どうぞお見逃しなく。

 

 

 

 

 

練習する習慣を長続きさせるために必要マインドを挙げると

 

 

 

 

❤︎練習が大変と思わせない

 

 

 

 

❤︎モチベーションが下がった時にも練習を続けさせること

 

 

 

 

です。

 

 

 

 

本人がやる気になっているときは、何も言わなくても練習したり、一声かけるだけで一生懸命やるでしょう。

 

 

 

 

重要なのは、モチベーションが下がっているときにも変わらずに、一貫して練習を維持することです。

 

 

 

 

そのためには、「レッスンの宿題をこなすこと」と「ピアノに触れること」を分けて考えるのも一つのアイデアですよ。

 

 

 

 

 

宿題に乗り気ではないときは、サッと気持ちを切り替えて、前に習った好きな曲をじっくりと弾き込むのもいいですね。

 

 

 

 

 

いろんな曲が弾けるようになることはとても楽しいことです。

 

 

 

 

 

しかし、ピアノは、その基礎をつけるための訓練が他の習い事に比べて少し大変かもしれません。

 

 

 

 

 

ご家庭での練習の習慣が身に付く方法をいろいろと試していただくための提案の引き出しを多く持っていることは、当ピアノ教室が他のピアノ教室と一線を画していると、保護者の方々から高く評価いただいている部分でもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Piano Art Challenge®️ は自慢の、当ピアノ教室オリジナル教材。

 

 

 

 

 

ハマる生徒さん続出です。

 

 

 

 

 

Mちゃんも、その1人。

 

 

 

 

 

お花の塗り絵をどんどん先に進めたくなって、練習に没頭しました。

 

 

 

 

 

スラスラ弾けるようになって自信もついたようです。

 

 

 

 

 

ピアノを毎日の習慣にする秘訣は

 

 

 

 

「あっという間に終わる」

 

 

 

「こんなものでいいんだ」と

 

 

 

 

感じさせること。

 

 

 

 

 

面白いもので、あえて全力を使い果たさず、余力を残すような働きかけを意識すると、自然と自発的にもっともっと! と前のめりになりますよ。ぜひ試してみてください。

 

 

 

 

 

 

ピアノを習う、習える、習わせる環境に、親子で身をおけることは、とても幸せなこと。

 

 

 

 

 

練習の習慣作りを「苦行」にしないことが則子先生の願いです。

 

 

 

 

 

輝く笑顔が見たいから、今日も頑張ります!

 

 

 

 

 

 

頑張ることを楽しむ心を育てる 

 

当ピアノ教室のレッスンは、新時代にふさわしい、ワンランク上心と音楽を学ぶレッスンです。
 
 

 

 

ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。

 

 

 

 
当ピアノ教室は、今年開講31年目。300人以上の生徒さんたちを育て上げた、シンガポールで最も長い指導歴を持つ日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
 
 

 

 
プロフィール
 
 

当ピアノ教室の指導コンセプト(教育理念)について

 

 

 

 
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
 
 

 

 

指導方針
 
 

 
ピアノレッスンコース

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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