こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
旧正月まで1週間を切り、シンガポールの街は、一気に慌ただしさを増してきました。
シティ周辺の道路の渋滞が目立ってきたのに比例するように、移動のタクシーも、普段より捕まりにくくなっているため、次のレッスンに遅れまいとヒヤヒヤ、ドキドキしながら慌てて行動し、余裕がないことも多いこの頃ですが
ふとした瞬間に、思いがけない安らぎをもらったり、新鮮な驚きに出会うのが出張レッスンのおもしろさの一つです。
シンガポールでは、日本のように、講師の自宅でピアノ教室を運営することは、法律で認められていません。
PR(シンガポール永住権)を保有し、持ち家に住む私も、EPの方々と条件は同じです。
時々ご質問を受けるので少しだけご説明すると
この決まりは、労働VISAの管轄ではなく環境省(MOE)の取り扱いです。
安全で快適な住環境を守るために制定されている法で
◉音が出る
◉人が集まる
教室の自宅での運営は違法であり、ピアノ教室もこれに当てはまります。
え?
でも….
と思った方、公文のお教室はご存知ですか?
日本では一般的な公文の自宅教室ですが、シンガポールでは、島内をくまなく探しても、公式な認定を受けた公文の自宅教室は存在していません。
公文は、入るためにはウェイティング覚悟の、人気のあるお稽古の一つですから、駐在員ご家族の需要は絶対にあるはず。それなのに不思議だと思いませんか???
理由は、自宅でのピアノ教室が認められていないのと同じです。
一日に何ヶ所も、あちこち移動する出張ピアノレッスンの先生は、エネルギーの消耗も激しいけれど、その分、ダイナミックなチャージもできるのが強みだと私は思っています。
楽しいエピソードのお裾分けもできますしね。
ほら、こんな感じ♡
ビアノレッスンのために身体を張って、日々全力で取り組んでいる姿勢から、生徒さんたちが何かを感じ取ってくれたら嬉しいですね。
ときにはズブ濡れになったり、決してカッコよくはないけれど(笑)
今日は晴れ間のつづく、爽やかな1日となりそうです。雨季も、もうそろそろ終わりでしょうか。
音に囲まれた毎日を過ごせることに心から感謝して。
さぁ、張り切って、レッスンの続きに行ってまいります♬
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、新時代にふさわしい、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。