こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
毎週金曜日の当ピアノ教室の出張レッスンのトップバッターは、小学2年生のRくんです。
Rくんといえば、マーライオンさま♬
先週のレッスンでは、なんと、こんなメッセージに変わっていました。
どうやらお母さんも一緒に【守護神マーライオンの世界】を楽しんでくださっているようです。わいわい♬
さて今日のマーライオンさまは、どんないでたちでお出迎えくださるかしら。
小学2、3年生の子どもは、愉快なことが大好きです。
小さな冗談やダジャレにも敏感に反応して爆笑してくれるので、レッスンでも笑わせ甲斐があります(笑)
不思議なものやちょっぴり怖いものにも興味津々。
私がRくんの年代の頃は、UFOや宇宙人目撃談にときめいたり、楳図かずお先生のホラー漫画にハマっていましたよ。
ドッジボールも大好きでした。
ピアノの先生的【ドッジポールでの突き指の応急処置&突き指を防ぐ方法】
Rくんは、現在サッカーに夢中。時間があればボールとたわむれています。
読書も好きなようで、お部屋にはたくさんの本や図鑑がズラリと並んでいます。リトルピアニストらしく、ベートーベンの伝記もありますよ。
小学2年生の子どもは身体の安定した時期で、質的な機能が充実し、手先の器用さが増します。だから
ピアノもグーンと伸びる時期。
その一方で、本格的な反抗期の前の「中間反抗期」が始まる時期でもあります。
一人一人違いがあるものの、共通して次のような特徴があるようです。
◆口答えをする
◆親の言うことを素直に聞かない
◆なんだかんだ言って甘えるときもある
◆外ではとってもいい子なことがある
これらは《自立心が養われ始めた証拠》です。
成長の証とはいえ、お家の方は叱る場面が増え、何かとストレスが溜まることも多いのではないでしょうか。
もちろんこれは理想ですが、子どもに対して笑顔で笑い飛ばせるような、おおらかな対応ができる瞬間があれば、お子さんもホッと安心しますよね。
真剣になっても深刻にならないように
子どもと同じ目線に立ち、遊び心をうまくやる気に結び付けられるといいですよね。
ユーモアあふれるR君のお母さん、ナイスです!
♬おまけ♬
シンガポールは来週末にF1を控え、マリーナ周辺は日に日に慌ただしさを増してきました。
出張レッスンの移動にも影響が徐々に出始めており、遅れを出さないようにと緊張が増していますが、そんな中、東京特派員より、現在滞在中の九州の最新情報を伝えるお写真が届きましたよ。
西九州新幹線、本日開業!
流線型のフォルムがカッコいい!!!!!
長崎と佐賀の全長およそ66kmを最速22分でつなぐ「かもめ」にあやかるべく
さぁ、今日の出張レッスンもビュンビュン飛ばしますよ♬
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、新時代にふさわしい、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、シンガポールで最も長い指導歴を持つ日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。