手塩にかけて育てる。

ピアノレッスン 最新記事

こんにちは。

シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。

 

 

 

 

 

以前の投稿でご紹介した、レッスンでの生徒さんの練習の手元を撮影したYouTube動画の一つの再生数が予想外に伸びており、高評価をいただいているようです。全くの放置にもかからわず、ありがたいことです。

 

 

 

 

 

普段のレッスンでの、ひとコマを撮影した、1分にも満たないショート動画ですが、ピアノを習い始めた人が、いつかは弾けるようになりたいと憧れる「エリーゼのために」は、いつの時代も不滅の人気で注目度も高く

 

 

 

 

 

 

いいね!を押してくださっている、見ず知らずの方々もあって…ピアノレッスンに対して、ここが大事!と思っている【キモの部分】に、ウェブ上でお互いに共感し、絆が生まれたことに新鮮な喜びを感じている、則子せんせーです。

 

 

 

 

 

 

せっかくピアノを習ってるんだもの♬

 

 

 

 

 

当ピアノ教室のレッスンへの心がまえを一言であらわすと…

 

 

 

 

生徒さん一人一人を、手塩にかけて育てる

 

 

 

 

 

という言葉が当てはまると思います。

 

 

 

 

 

「手塩にかける」とは

 

 

 

 

 

自ら世話をして大切に育くむことを意味することわざです。

 

 

 

 

 

きめ細やかな世話をするという意味に加えて、「他人任せにしないで、自分で行うこと」というニュアンスも含まれます。そう、ピアノレッスンでいえば

 

 

 

 

 

 

ピアノの先生として、生徒さん一人一人の音楽人生に責任を持つ覚悟を持ってレッスンに臨むということです。

 

 

 

 

 

 

数年単位という長いスパンで、音楽という切り口から成長にたずさわるわけですから、水面下で、常に長期を見据えたレッスン計画を立てて毎回の指導にあたっています。

 

 

 

 

責任は重く、生半可な、軽々しいノリでは務まらない職業ですが、だからこそ人生をかける価値があると私は感じています。

 

 

 

 

愛情をもって育むからこそ

 

 

 

 

あったかいモノ・ひと・音になっていくのですよね♡

 

 

 

 

 

順調に伸びているからこそ、たくさんのことを教えてあげたい。

 

 

 

 

 

生徒さんにピアノを指導していて、いつも思うのは

 

 

 

 

 

底が浅いレッスンだけはしてはいけない

 

 

 

 

 

 

ということ。その弊害を、よそのお教室から入会してこられる生徒さんを見て痛感しているからです。新しい生徒さんの弾いている手元を見て、泣きたいほどのショックを受けることさえあります。

 

 

 

 

 

なんとかして一刻も早く救ってあげなければ!

 

 

 

 

 

過ぎ去った時間は2度と戻っては来ません。

 

 

 

 

 

 

「底が浅い」とは、「容器に入っている内容物が少なく、底が見えるほど薄いこと」の実際の物理的な意味から転じて

 

 

 

 

 

「人物の力量や器量、ものごとがうわべだけで、内容に奥行きがないこと」の意味を指します。

 

 

 

 

 

ピアノ導入期から2、3年くらいまでの生徒さんのレッスンは、いわば将来への力を蓄える助走期間。建築物でいえば、基礎の土台づくりにあたります。だから

 

 

 

 

将来、より音楽的な演奏ができるために

 

 

 

 

より高いスキルを無理なく得られるように

 

 

 

 

あえて、すぐに合格にしないで、掘り下げた、高度なテクニックを、丁寧に時間をかけて指導することもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いろいろな身体の部分の使い方に言及することもあります。

 

 

 

 

 

できていないからではなく、できているという何よりの証拠。優れている、実力が備わっているからこそ

 

 

 

 

 

もっと深く教えてあげたい!

 

 

 

 

その奥があることを先に知っておいてもらいたい!

 

 

 

 

 

どうして?

 

 

 

 

 

ピアノとずっとずっと仲良しでいてもらいたいからです。

 

 

 

 

ピアノを弾いて深い喜びを実感してもらいたいからです。

 

 

 

 

そして、のちのち、しなくてもいい余分な苦労をさせたくないからです。

 

 

 

 

 

おうちの方にとっての何よりの幸せは、我が子の笑顔を見ること。音楽を身近に感じて欲しい、心豊かな子に育って欲しいとの願いを託して、ピアノを習わせるのですよね?

 

 

 

 

 

まだまだ、もっとよくなれる力を秘めている、もっともっと楽しくなれる、だから基礎をおろそかにして先走りして「これでいいのだ」と錯覚して欲しくない。

 

 

 

 

 

せっかく習っているのだから本物とは何かを知り、本物の実力をつけて欲しい。だから伝えたいことは次から次へと湧き出てきます。

 

 

 

 

 

今までの指導経験で蓄えた知識を全て動員させてもまだ、どう伝えたらいいのか、どう接したらいいのか悩むこともあります。

 

 

 

 

 

 

だから私自身、勉強は尽きません。

 

 

 

 

 

 

本来、サササッと表面を撫でるだけで、はい次、のようなやり方では、子どもが持つ本来の力を存分に発揮できる、中身がギュッと詰まった、濃い教育などできません。ピアノを習う価値も半減してしまいます。

 

 

 

 



今はなんでも時短がもてはやされますが


 

 


簡単に手に入れたおもちゃはすぐに飽きるだろうし

 

 

 


簡単に習得した知識なんて、きっと瞬速で忘れていくんじゃないかしら。

 

 

 

 



その子その子の個性を守りつつ

 

 

 



じっくりと腰を据えて、努力することの大切さを教えてあげられる先生でいたいなと思います。

 

 

 

 


だから合わない人もいると思うけど

 

 

 

 

当ピアノ教室でレッスンを受けているリトルピアニストたちは、音楽のチカラの恩恵を存分に受けとれる存在であることにプライドを持ってください♡

 

 

 

 


なぜなら、先生が私だからです。

 

 

 

 


多くのお問い合わせをありがとうございます。

 

 

 

 

 

当ピアノ教室は、満席の状況が続いております。

 

 

 

 

 

お問い合わせをくださるみなさまへ/2022年8月からの出張ピアノレッスンスケジュール。

 

 

 

 

 

お子さんのレッスンは、レッスン可能な時間帯が制限されることもあって、スケジュールは常にいっぱいいっぱいです。

 

 

 

 

 

レッスンを始めるまで、少しお時間を頂戴しなくてはならない状況が依然続いておりますが

 

 

 

 

 

今月から、かねてから大人ピアノのレッスンを希望されている数名の方のラブコールに応え、レッスン枠をちょっぴり拡張することを決意しました!

 

 

 

 

 

 

さらにハードな毎日が始まりますが、気合で乗り切ります。 出張ピアノレッスンは体力が勝負♬

 

 

 

 

 

 

お子さんの体験レッスンをご希望される方へは、ウェイティングリストに沿って、スケジュールの調整の目処がつき次第、順次、ご案内をさせていただいております。

 

 

 

 

 

 

 

新規の生徒さんは、やる気のある方、またはご紹介のみ。

 

 

 

 

 

 

出張レッスンのスケジュールの詳細は、直接メールにてお問い合わせくださいね。


 

 

 

頑張ることを楽しむ心を育てる 

 

 

 

 

当ピアノ教室のレッスンは、新時代にふさわしい、ワンランク上心と音楽を学ぶレッスンです。
 
 

 

 

 

ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。

 

 

 

 
当ピアノ教室は、シンガポールで最も長い指導歴を持つ日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
 
 

 

 
プロフィール
 
 

 

 
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
 
 

 

 

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