ピアノとエレクトーン、どっちが難しい?

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こんにちは。

シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation

講師の
塚越 則子です。

 

 

今日は、”ピアノを教えています”と伝えると、時々訊かれることについて、鍵盤楽器の専門家として、私なりの考えをまとめてみたいと思います。

 

ピアノとエレクトーン、どっちが難しい?

 

結論から申し上げると

 

 

ピアノとエレクトーンの難しさの比較はできません。

 

 

なぜならば

 

 

根本的に全く違う楽器だから。

 

 

みなさんは

 

 

◆テニスと卓球

 

◆ゴルフと野球

 

◆バレーボールとバスケットボール

 

 

などを比較して、両者の難易度を計り、優劣をつけたりするでしょうか?

 

 

では、これはどうでしょう。

 

 

◆和食とフレンチ、どちらの調理が難しい?

 

 

もし、そのような質問を受けても、「どのように」「どの視点から」答えたらいいのか躊躇しませんか?

 

 

もっといえば

 

 

「あなたは、物事の本質をまるでわかっていない

 

 

と残念な気持ちにさえなりませんか?

 

 

 

それと全く一緒です。

 

 

 

たまに

 

 

『ピアノよりエレクトーンの方がカンタン』

 

 

 

とスパッと言い切る方をお見かけします。もし、みなさんの周りにも同じような方がいらしたら、ぜひ、このように尋ねてみてください。(くれぐれも角が立たないようにね 笑)

 

 

「あなたは曲を弾いたことがありますか?」

 

 

あるいは

 

 

「エレクトーンを実際に触ったことがありますか?」

 

 

おそらく、ないと答えが返ってくるでしょう。

 

 

何にでも言えることですが

 

 

実際に経験してみなければ、真実はわかりません。

 

 

気をつけたいのが、表面をざっと見ただけで、ちょっと試しただけで、全てがわかったような気になること。

 

 

 

俗に言う、しったかぶりです。

 

 

 

私たち、音楽のプロの世界にも存在します。

 

 

 

気をつけなきゃと思います。どんなときも常に謙虚で、学ぶ姿勢を忘れずにいたいものです。

 

 

 

さて。

 

 

 

則子せんせーは、訳あってこのところ、ヤマハのスタジオを借りて、エレクトーンの練習に励んでいます。

 

 

 

店頭では、日本のヤマハ音楽教室でもお馴染みのぷっぷるちゃんがお出迎え。

 

 

 

 

シンガポールのヤマハ音楽教室は、日本とは規約が違い、1時間いくら、というような一般の方へのヤマハ音楽教室内のお部屋のレンタルサービスを実施していません。

 

 

 

ヤマハで指導している、システム講師さん以外の、私を含む、個人教室のピアノ、エレクトーンの先生方が、自分の練習用に、ヤマハのスタジオのレンタルを希望する場合は、まず、これまでの音楽歴やキャリアを伝え、公認講師になっておく必要があります。メンバー以外は一切使用することができません。

 

 

 

則子先生は、シンガポールでピアノ教室を運営している日本人ピアノ講師で唯一の、ヤマハ認定講師です。

 

 

 

シンガポールの出張ピアノ教室/楽器選びに頭を悩ませている方へ。

 

 

 

昨日は、ショップがオープンする10分前に到着し、開店と同時にスタジオ入りし、2時間みっちり、ノンストップで弾き込みました。

 

 

 

すぐ後から出張レッスンが控えており、終了したのは夜9時でした。途中で休憩を取るヒマはなく、移動がハードで時間に追われることが想定されていたので

 

 

 

お腹がすいては困ると思い、お弁当持参で臨みました。

 

 

 

いただきものの炊き込みご飯を、おにぎりにしましたよ✨

 

 

 

 

 

 

 

 

則子先生は、ピアノ、エレクトーンの両方で、演奏、指導それぞれの最高位のグレードを取得していますが、最新の最高機種のエレクトーンであるSTAGEA、ELS-02C で新曲に挑む場合

 

 

◉タッチレスポンスを意識した奏法

 

 

◉フットペダルの扱い

 

 

◉シーケンサーとのバランス

 

 

などを何回も何回も繰り返し、身体に染み込むまで練習をしなければ、自分のものにすることはできません。

 

 

 

特に難関は

 

 

 

 

 

です。そうお話すると

 

 

「ですよねー、わかりますー、左足でも鍵盤を弾くんですものね!」

 

 

と思った方。

 

 

いいえ。

 

 

実は右足のほうが大変なのですよ。意外でしょう?

 

 

 

 

 

 

現在のところ、満足度60パーセントくらいでしょうか。

 

 

 

これからさらに追い込みをかけます!

 

 

 

さて明日は、則子先生が現在エレクトーンに気合を入れて練習している目的も含めて、いよいよ今年の発表会で、みなさんにお披露目する、シンガポールのピアノ教室主催の発表会初のサプライズの核心の一つに迫ってまいります。

 

 

◆みなさまへのお知らせ◆

 

 

当ピアノ教室では、12月3日、日曜日に、第27回目の発表会を実施いたします。

 

 

【12月3日(日)に決定】2023年も、シンガポールのピアノ教室の発表会最多開催記録を更新します。

 

 

当ピアノ教室の発表会は、どなたも自由にご観覧いただくことができます。

 

 

❤︎近々、お子さんにピアノを習わせることを検討しておられるご家族

 

 

❤︎今、お子さんがピアノを習っているご家族

 

 

❤︎最新の音楽に触れてみたい方

 

 

❤︎音楽に癒されたいと望む方

 

 

❤︎一つのことに打ち込んで、頑張っている人たちから元気のお裾分けをもらいたい方

 

 

❤︎則子先生のお教室の発表会って、どんなことをするのかしら?と興味津々の方(大歓迎です😃)

 

 

ぜひ、今から日にちをあけておいてくださいね。

 

 

発表会でみなさまにお会いできるのを楽しみにしております。

 

 

 

 

 

どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて32年。

 

頑張ることを楽しむ心を育てる 

 

当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上心と音楽を学ぶレッスンです。
 
 

ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。

 

 
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
 
 

 
プロフィール
 
 

当ピアノ教室の指導コンセプト(教育理念)について

 

 

 

 
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
 
 

 

 

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