こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
今日の内容は、ピアノレッスンに使う教本の国内最新情報です。
昨日、当ピアノ教室の公式テキストの著者である、山本英子先生から、発売を直前に控えた新譜の情報が届きましたので、いち早くみなさんにお伝えしたいと思います。
当ピアノ教室では、「ぴあののアトリエメソード」シリーズを、公式テキストとしてメインで使用しています。
このメソードは
気がついたら、こんなに弾けるようになっていた
と、おうちの方も、生徒さん自身もビックリするケースが続出のメソード。
❤︎グングン実力がつき
❤︎先に進みたい意欲を高め
❤︎生徒さんのやる気を引き出す
と高評価をいただいています。子どものピアノへの興味をそそる工夫が随所に散りばめられており、生徒さんたちにも人気のため、大変気に入って使用しています。
一方で、実は、指導ポイントやガイドなどは一切書かれておらず、「どこまで深く入り込むか」「どうアプローチするか」は、指導者自身の見極めによっての判断に委ねられるので、経験が浅い先生にとっては難しい教科書かもしれませんが
その分、指導力が問われるのはもちろんのこと、指導者への期待値が高く感じられるのも、私が好む理由の一つです。
生徒さんたちの音楽人生をお預かりしている緊張感を常に保ち、指導者自身の向上心や探究心をあおる魅力があるのです。
シンガポールの出張ピアノ教室Q&A⑥初心者のテキストにバイエルは使わないのですか?
今回ご紹介するテキストも、著者は、公式テキストと同じ、山本英子先生です。
これらはメインのテキストと併用して使うのですが、初心者がつまづきやすい2大ウイークポイントである「譜読み」と「リズム理解」にフォーカスされており、さすがだなと尊敬の念を新たにしました。
長年ピアノ指導者として、現場で真摯に一人一人の生徒さんたちと向き合ってこられているだけあり、生徒さんたちの演奏力と理解力と芸術力をバランス良く伸ばしていくためにどのような指導をすればよいのを的確に把握し、最適な方法を、具体的にわかりやすく伝授しておられます。
よくありがちな問題をそのまま放置せずに、解決に向けて正面から取り組んでいる。その誠実なお人柄とともに、ピアノ指導にかける情熱がダイレクトに現れている内容に、同士として大変心を打たれました。
思い入れ、ハンパないですね(笑)
山本英子先生は、日本のピアノ教室業界のトップの、いわば「先生の先生」的な存在です。
ご自身の門下生の指導のかたわら、全国各地を駆け回り、楽器店やホールで講演を実施し、後輩の育成に精力的に励んでおられます。
上の写真は、山本先生が執筆された、ピアノ指導者向けのご本。
ピアノの先生方のバイブル的存在の一冊として大人気との噂は、かねてから聞いておりましたが
一時帰国の時に、ヤマハ銀座店を訪れた際、一番目立つ場所に平積みされていたのを見た時は、私も思わず誇らしい気持ちになりましたよ。
山本英子先生は、ヤマハ音楽院時代の同期生で、普段から親しく交流をさせていただいています。
シンガポールの出張ピアノ教室/テキスト著者からのメッセージより。
【特別企画】本帰国前必見!プロの視点/良いピアノの先生の見極め方2つ
今回発売されるのは、ピアノレッスンで、最も重要な譜読みとリズムトレーニングに特化したシリーズで、ピアノ指導者であれば、誰もが
こんな教材を待っていました!
と小躍りしたくなるような、まさに「かゆいところに手が届く」ような内容となっています。
楽器店やネットショップでの取り扱いは少し先になるため、今日は全貌をお伝えすることは控えますが
当ピアノ教室では、近いうちに、ピアノ初心者の導入期のレッスンに、メインテキストと併用した形で、これらの「音読み」「リズムトレーニング」テキストも、教材の一部として使用していく予定です。
今後、生徒さんの成長の様子とともに少しずつご紹介していきますね。
《新しいお勉強》に、生徒さんたちはどんな反応をするかな?
喜んでくれるといいな♡
頑張ることを楽しむ力を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、新時代にふさわしい、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、シンガポールで最も長い指導歴を持つ日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
シンガポールは日本とピアノ教室の事情が異なり、法律により、講師の自宅でお教室を開講することは認められていません。
当ピアノ教室は、シンガポール政府の定めた法律を遵守した、講師が生徒さんのお宅に出向いてレッスンを行う、出張ピアノ教室です。