こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の 塚越 則子です。
当ピアノ教室では、12月3日に第27回発表会を開催いたしました。
2023年の今年の発表会のタイトルは
Music a la mode 最新の音楽の祭典
スペシャルゲストとして、日本から横浜在住の音楽家、大木明美さんをお迎えしYAMAHAシンガポールアジアの協賛により、最新のエレクトーン、STAGEA ELS 02-Cを使用し、ピアノソロだけではなく、エレクトーンとのデュエット演奏も披露するなど、他の教室は決して真似することができない、体験できない贅沢な内容をふんだんに盛り込んで
シンガポールの個人ピアノ教室で初のチャレンジに挑みました。
多くの時間と労力を費やしてアイデアを練り、全力を振り絞って準備した甲斐があり、発表会終演後から保護者の方々からの心のこもった熱いご感想が続々と届いております。
音楽のチカラのおかげです✨
頂戴したお言葉の数々は、シリーズで順を追ってご紹介してまいります。
本日は、ゲスト奏者である大木明美さんから届いた、発表会のご感想をお届けしますね。
発表会前日にシンガポール入りをして我が家に滞在してくれた明美さん。
自宅に着いて一息ついたあとは、自宅のピアノとクラビノーバを使い、早速デュエットの練習に入りました。
無事に本番を終えた発表会翌日からは、シンガポールの観光で1日ゆったり過ごすつもりでしたが
街中で鍵盤を見つけるやいなや、ウズウズして我慢できない2人。
💎タンジョンパガー駅のストリートピアノ。
💎プラザシンガプーラのYAMAHA店頭でも。。。
一緒にいられる限られた時間に、一回でも多く合わせたくて仕方ないのです。
あれ、明美先生、いつの間にシンガポールに出店されたのですか？（笑）
昨日の午後のSQ便でのフライトを見届け、深夜無事に羽田に着いた一報を受け取り一安心。
これで発表会2023年プロジェクトのプログラムのすべてが終わりました。
（終わってしまいました）
これからも2人のプロジェクト(NAプロジェクトシンガポール⇄ヨコハマ)は継続して行きますが、いま、一つの山を越え、完全に燃え尽きて放心状態の、則子せんせーです😆
「ゆっくりでいいよ」
と言ったのに….😢
「ううん」
「新鮮なうちに書いてしまわないと」
「帰りの機内でまとめるようにするね」
との言葉通り、羽田に着いてイミグレーションを通過後、ターンテーブルで荷物を待つ間、寸暇を惜しんで律儀にメッセージを送ってくれました。
些細なことでも決していい加減にしたり、うやむやに流したりせず、きちんと有言実行。とても疲れているはずなのに…責任感が強くて人情味に厚く、信頼がおけるところも、音楽家として以前に私が人として惹かれてやまない明美さんの素晴らしいところです。
あぁ…どれだけ感謝しても足りません✨
明美ちゃん、やっと2人の夢を形にする日がきたね。
あなたの存在に心からの感謝を捧げます。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
発表会を終えて
発表会お疲れ様でした。
皆さんと同じように、私も緊張しながらも、無事に演奏を終える事ができてホッとしています。
則子先生と私はSNSで繋がってはいましたが、遠く離れていることもあり、元気にしている様子を見ては、お互い安心していました。
ところが昨年の6月に、私がマラソン大会で転倒して歯を負傷し、それを心配した則子先生から連絡をいただいたことがきっかけで、久しぶりに連絡を取るようになりました。
幸い私の怪我はたいしたこと無かったのですが、ふたりともそこまで若いわけではないし、とにかく
『健康第一』、そして、やりたいと思う事があるのなら『躊躇せず実行』というのがふたりの間で、いつの間にか合言葉のようになっていました。
それが今回の発表会出演に繋がった、といっても過言ではありません。
30年ぶりにふたりで一緒に演奏できたことは、本当に嬉しく、そして楽しかったです。
また本番の時は舞台袖で皆さんの演奏を聞きながら、私も子供の頃、何度となく発表会で演奏したことを懐かしく思ったりもしました。
昨年の11月に「シンガポールに行く」宣言をした自分を、今では少し誇らしく思っています。
やりたいことは言葉にして言ったり、書いたりしておくことは大事ですね。
いくつになっても『チャレンジ』する気持ちを大切にしていきましょう！
2023年12月6日
SQ634 機内にて
大木明美
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
日々の暮らしを、より豊かで実りあるものにするために、音楽でみなさんのお役に立ちたい✨
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて32年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
