こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子（つかごし のりこ）です。
昨日は、出張レッスンの前に、The Singapore 的な場所を訪れてきました。
レッスン卒業生のお母さんとのランチのお約束があったからです。
Iさんとお会いしたのは、なんと20年ぶり。
数年前からご主人さまが2回目のシンガポール赴任となり、単身で住んでおられ、コロナの規制が緩和されるのを待ってIさんも3年ぶりに来星されたとのご連絡を受け、再会となりました。
今回、10日ほどのシンガポール滞在とのことですが、Iさんは、久しぶりのシンガポールを、到着翌日から存分に満喫されており
映画フリークらしく、早速お1人で街に繰り出し「TOP GUN Maverick 」を鑑賞してきたのだそうです。
実はこの映画、敬愛するレディガガが歌う「Hold my hand」を劇場で聴きたくて、私も観に行きたいとちょうど思っているところ。
Iさんは、さらに、7月の日本公開より一足先に上映がスタートしている「ジュラシックパークワールド/新たなる支配者」を観ようと、プレミアムシートを予約したとのだそうです。
さすがの行動力です！
シンガポール生活を終えて日本に帰国されたあと数年して、再び海外赴任となり、LAに４年間住んでおられた頃は、日常生活ではご自身で車を運転されていたそうですよ。たくましい限りですね。
当ピアノ教室の卒業生、まおちゃんは、5歳からピアノを始めて、足かけ６年、一緒にレッスンをしました。
第1回目から第5回目までの発表会に出演。
お写真は7歳のとき。仲良しのさきちゃんと一緒に。
プログラムやお写真を全て保管してあることに大変驚かれ、時々感嘆の声をあげながら、目を細めて、一つ一つに丁寧に見入っておられたIさんです。
まおちゃん5歳。初めての発表会♬
まおちゃんは、LAの大学を卒業し、現在ソフトバンクにお勤めで、海外とのコミニュケーションを担当する部署でバリバリと活躍中とのこと。
最近のお写真を見せてもらいましたが、あたりまえですが、立派なレディに成長している姿に胸がいっぱいになりました。
ちいちゃな手でいっしょうけんめいにドレミを奏でていた、当時の様子が、今も鮮やかに瞼に思い浮かびます。
20年て、長いようだけれど過ぎてしまえばあっという間ですね。
日々レッスンをしている目の前の生徒さんたちのことも、10年、20年後に、しみじみと懐かしく思い返す瞬間が必ずくるのだと思うと、一緒に過ごしている時間が、たまらなく愛おしく感じてくる、則子せんせーです。
Iさんは、シンガポール在住時代、ローカルの有名アマチュアオーケストラに所属し、バイオリンを担当されていたことを覚えていたので水を向けてみると
4年ほど前に都内でコンサートをしようという話が持ち上がり、当時の指揮者の先生を日本にお招きしてOG、OBたちが大勢集まり大盛況だったそうです。
次回は則子せんせーもぜひいらしてください!とお声をかけていただきました。
《週末に、コンサートのために弾丸で日本に一時帰国》
そんな贅沢ができる日常が、1日もはやく戻ってきますように。
Iさん、ありがとうございました。また元気にお会いしましょうね♬
ランチはグリーンペンネをオーダー。
Yさんから。
私から。
fairy wish creationは、シンガポールで1番長い歴史を持つ、日本人のピアノの先生の出張ピアノ教室です。
当ピアノ教室は、開講当時、生徒さんたちとの出会いがご紹介中心だったこともあり、現在も、個人レッスンでありながらもアットホームでなごやかな雰囲気が特徴の一つです。
卒業生のみなさん、保護者の方々とは、レッスンを離れてからはお付き合いの【第2楽章】が始まります。
今はSNSで気軽に近況を伝え合える便利な時代になりましたね。
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