こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
当ピアノ教室は、シンガポールで最も長い指導歴を持つ日本人のピアノの先生が主宰している、出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
シンガポールは日本とピアノ教室の事情が異なり、法律により、講師の自宅でお教室を開講することは認められていません。
当ピアノ教室は、シンガポール政府の定めた法律を遵守した、講師が生徒さんのお宅に出向いてレッスンを行う、出張ピアノ教室です。
講師 塚越 則子(つかごし のりこ)は、ヤマハ認定グレードにおいて、ピアノ、エレクトーンの演奏、指導共に最高位のグレードを保持する指導者であり、鍵盤楽器のプロフェッショナルです。
今日は、旧正月の元日です。
私たち日本人にとって元旦といえば「1月1日」ですが
シンガポールのお正月にあたるのは旧正月。(Chinese New Year)。この日は1年で最も重要なお祝いの日です。
毎年1月1日にお祝いする新暦のお正月とは異なり、旧正月の時期は毎年変化します。
ちなみに、シンガポールの2022年のチャイニーズ・ニューイヤーは2月1日と2日ですが、来年2023年は1月22日と23日と、すでに決定していますよ。
本日2月1日(火)、明日2月2日(水)は祝日のため、当ピアノ教室のレッスンは、出張、オンライン全てお休みです。
シンガポールの出張ピアノ教室Q&A ④振り替えレッスンは可能ですか?
大晦日に泣かされたあとの。。。
先週末からすでに、シンガポール中どこも新年の食卓を彩る食材の買い出しなどの人で溢れ返り
シティ周辺などは特に激しい渋滞が続き、レッスンの移動にも支障がでる状況でしたが
大晦日にあたる昨日は、昨日までの喧騒が嘘だったかのように街中がひっそりと静まり、午後に入ると、タクシーの運転手さんたちは、すでにお正月休みに入ってしまったのか、クルマ自体が道から消えてしまい、オペレーターを通してもタクシーが全くつかまらない状態が延々と続いて
レッスンに最大30分の遅れが生じてしまいました。。。
申し訳なさで泣きそうになりながら、リフトを待つ時間さえもどかしく感じながら全速力でレッスンに向かいましたが
生徒さんたちは、いつも通りの元気な笑顔で出迎えてくれて、ホッと一安心です。
今日は、そうきたか!(笑)
まだ上手く時間の観念がつかめない、未就学児のお子さんにとって、レッスンのタイミングを外してしまうことはモチベーションの維持に直接ダメージを与えてしまうため、時間厳守には自然と神経質になります。
❤︎やむを得ず遅れてしまいそうなときには早めに
❤︎着く直前には「間もなく到着します」
と、ご連絡を入れるのは鉄則。こまめに状況をお伝えして、お家の方と情報を共有し、レッスンの準備を整えることにご協力いただくことは、小さな子どもに最高のコンディションでピアノレッスンを受けてもらうために欠かせません。
お知らせがある、なしで、レッスンに対する子どもの心構えは、まるで違ってくるのです。
大人でも不意にペースを乱されると一瞬混乱しますよね?
30分の遅れにもかかわらず、昨日のレッスンでも絶好調だったRちゃん。
お母さんによると、幼稚園の午前保育を終えて帰宅したあとは、ご招待されていたパーティーに参加してきたのだそうです。
それも、なんと2箇所!
パーティのハシゴをした後のレッスンなんて、考えただけで疲労困憊になりそうですが
Rちゃんは、レッスンの間中、終始笑顔を絶やさないばかりか、宿題をバッチリ合格し、ニューイヤーソングまで披露してくれる優等生ぶりを発揮。
おうちの方の働きかけも素晴らしいの一言です。
「もうこんな曲ひいちゃうの?」
「すごくない??」
お夕飯の支度をしながら、絶妙なタイミングで、Rちゃんにお声をかけるお母さんの仕草は余裕に満ちていて……
妹ちゃんは、少し離れた場所で、ニコニコしながら、小さく鼻歌を歌い、ダンスをしていました。
チャイナドレスを着て、おめかしをしていることが、余程嬉しかったようです。アピールも忘れません。
2歳にしてこの女子力、おそるべし(笑)
今週のRちゃんの宿題は「メリーさんのひつじ」。
いよいよ、右手メロディ、左手伴奏の「ピアノ演奏の基本形」のお稽古に入ります。これからの成長が、ますます楽しみになってきました。
新年快楽
心想事成
心願成就
みなさま、どうぞよい休日をお過ごしください。