ピアノの発表会。拍手は、うまく弾けた子だけのものではありません。

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こんにちは。

シンガポールの出張専門ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越 則子(つかごし のりこ)です。

 

今日は発表会に関するお話です。

 

🌸最近の発表会に関する記事も併せてご覧ください。

 

▶︎シーズン到来間近 ! 発表会の練習に入る前に、どうしてもお伝えしたいこと。

 

▶︎ピアノ発表会で先生が弾かないってアリ?

 

▶︎シンガポールで唯一。zoomで発表会の「保護者説明会」を実施するピアノ教室です。

 

▶︎発表会本番で必要なのは「緊張」ではなく「緊張感」。

 

▶︎発表会のドレスや靴に「あやかる」。

 

▶︎発表会用のオリジナル楽譜をアレンジするときのポイントはここ。

 

発表会が終わると、

 

「ノーミスで弾けました!」

 

という嬉しい報告もあれば、

 

「思うように弾けませんでした。」

「間違えてしまいました。」

 

と、悔しそうな表情を見せる子もいます。

 

私はいつも子どもたちに伝えています。

 

観客の拍手は、うまく弾けた子だけのものではありません。

 

舞台に立つまでには、

 

毎日の練習があります。

 

思うように弾けず、悔し涙を流した日もあります。

 

「もうやめたい。」

 

そう口にする子もいます。

 

それでも諦めずに練習を続け、一歩ずつ前へ進んできました。

 

そして迎えた発表会当日。

 

立派なグランドピアノ。

 

たくさんのお客様。

 

スポットライトを浴びながら、一人でピアノに向かう。

 

子どもにとって、その舞台に立つこと自体が、大きな挑戦です。

 

だから、演奏が終わった瞬間の拍手は、

 

「上手だったね。」

 

という拍手だけではなく、

 

「よく頑張ったね。」

 

「勇気を出して舞台に立ったね。」

 

「最後まで弾き切ったね。」

 

そんな、深い思いも込められているでしょう。

 

ただ、一つだけお伝えしたいことがあります。

 

これは、「失敗してもいいよ」という意味ではありません。

 

当ピアノ教室では、本番で子どもたちが途中で止まってしまうことがないよう、日頃から徹底したトレーニングを積み重ねています。

 

たとえ一瞬、頭が真っ白になっても、自分の力で立て直せるように。

 

緊張しても、最後まで弾き切れるように。

 

そのための準備を、日々のレッスンで、時間をかけて積み上げています。

 

「レッスンで弾ける」のではなく、「本番でも弾ける」。

 

そこまで見据えて演奏技術を育てていることが、当ピアノ教室の強みです。

 

私自身、演奏者として、小学生時代から数多くの舞台に立ってきました。

 

だからこそ、本番にしか存在しない「独特の空気」を知っています。

 

本番では何が起こるのか、そして本番で力を発揮するためには何が必要なのかを、自身の経験として知っています。

 

その経験を一人ひとりのレッスンに活かしながら、舞台で力を発揮できる演奏技術まで責任を持って育てています。

 

▶︎則子先生のプロフィール

 

「失敗してもいいよ」と言うことは簡単です。

 

でも、本当に大切なのは、

 

失敗を限りなく防ぐための準備を、日々のレッスンで徹底すること。

 

それが、指導する立場としての、最大の責任だと私は考えています。

 

それでも、どんなに万全を尽くしても、本番は何が起こるかわかりません。

 

それが本番というものです。

 

だからこそ、もし思い描いた演奏が叶わなくても

 

挑戦したこと。

 

最後まで自分の力でやり遂げたこと。

 

全力を尽くした胸を張れること。

 

その経験にこそ、大きな価値があります。

 

発表会は、順位を競う大会ではありません。

 

一人ひとりが、自分自身の成長を確かめる場です。

 

拍手は、上手だったから「だけ」ではありません。

 

果敢な挑戦への賞賛でもあるのです。

 

どんなに経験を積んでも、本番は怖い。

 

それは実際にやった人にしかわかりません。

 

だからこそ私は、一人ひとりの勇気を心から誇りに思います。

 

当ピアノ教室では、今年、3人のリトルピアニストが発表会デビューをします。

 

私も今から、とても楽しみにしています。

 

もちろん緊張もするでしょう。

 

不安になる瞬間もあるかもしれません。

 

でも、それでいいのです。

 

勇気を出して舞台に立ち、自分の音楽を最後まで届けようとする姿は、それだけで大きな価値があります。

 

どうか保護者の皆さまも、演奏の出来栄えだけではなく、そこに至るまでの努力や成長に、ぜひ目を向けてあげてください。

 

その拍手は、子どもたちにとって「また頑張ろう」という次の一歩につながる、大きな力になります。

 

今年も、一人ひとりの挑戦が輝く発表会になりますように。

 

私も講師としてだけではなく、同じ経験をした先輩の1人として、最後まで全力で子どもたちを支えてまいります。

 

 

▶︎当ピアノ教室のこれまでの発表会の様子は、こちらからご覧いただけます。

 

発表会レポート2019

発表会レポート2020

発表会レポート2021

発表会レポート2022

発表会レポート2023

発表会レポート2024

発表会レポート2025

 

 

どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて35年。

 

頑張ることを楽しむ心を育てる 

 

当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上心と音楽を学ぶレッスンです。

 

ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。

 

当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。

プロフィール
 
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 1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
 
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