こんにちは。
シンガポールの出張専門ピアノ教室
fairy wish creation
講師の 塚越 則子 です。
今日は、特別企画として、シリーズで
私、塚越則子が、シンガポールに移住し、ピアニストとして活動を開始する直前まで所属していたYAMAHAの専属デモンストレーターだった時代からの親友である
大木明美先生
(横浜にて自身の音楽教室を主宰)
と、2023年に結成した、グローバル鍵盤ユニット
NoA Project
の前身の歴史を、いまもまだ大切に残してある、当時の資料の一部から振り返る、備忘録的な内容の3日目、最終回です。
📌1日目。
📌2日目。
本日、3日目に公開する写真は、こちらです。


この2枚は、YAMAHAデモンストレーター時代の、トレーナー業務に関するミーティングの内容のメモの一部と、新商品発表会のプレゼンの時のMCの走り書きです。
この資料は、当時の業務の中で日々積み重ねていた記録の、ごく、ほんの一部ですが
今あらためて見返すと、一つ一つの現場に向き合っていた当時の空気や、時代の息遣いをリアルに感じ取ることができます。
クラビノーバCVPシリーズがまだ黎明期にあった頃、私たちNoA Project の2人は、デモンストレーターとして新しい楽器の魅力を、言葉と演奏の両面から世の中に伝える役割を担っていました。
ただ単に音色や機能を説明するのではなく、実際の演奏を通して伝え、その場で体感して、良さを実感していただくことが求められる仕事でした。
常に技術と表現の間にある繊細なバランスがあり、ひとつの音が持つ意味をどう伝えるかが、真剣に問われ続けている現場でした。
そして、その経験はいま、形を変えながら当ピアノ教室の指導に脈々と受け継がれています。
NoA Projectの活動においても「音楽が人々の心に、どのように影響するか」という視点は、大切な軸のひとつとなっています。また、私たちの歩みの中心には常に
人とのつながり
があります。
音楽は、技術や時代の変化とともに進化していきますが、その根底にあるものは変わりません。
誰かと音を共有し
同じ空間で音楽を感じ
積み重ねていく時間。
大木明美先生とは、YAMAHAデモンストレーター時代に出会い、同じ現場で共に音楽と向き合い、友情を育んできた長い時間があります。
30年以上という年月の中で、それぞれの道を歩みながらも、音楽という軸だけはブレることがありませんでした。
そして時を経て2023年、NoA Projectとして再び音楽で共に歩み始めたことは偶然ではなく、長い時間の積み重ねの先に自然と結ばれたご縁だったように感じています。
派手な再会や特別なストーリーがあったわけではありません。
むしろ、変わらずに残り続けた音楽への姿勢そのものが、静かに再び重なった結果でした。
音楽は、人と人を“出会わせるもの”であると同時に、時間を超えて“つなぎ続けるもの”でもあるのだと改めて思います。
そしてNoA Projectには、もうひとつ大切にしている考え方があります。
それは、この活動を
「真剣な大人の遊び」
と位置づけているということです。
それは決して軽い意味ではなく、人生の中で培ってきた経験や感性をすべて注ぎ込みながら、全力で音楽と向き合うという姿勢を表した言葉です。
単なる趣味やサークル活動ではなく、それぞれの人生を背負いながら音楽に向き合うからこそ生まれる尊い時間。
私たちの願いは、完成されたものを見るだけではなく、頑張る過程そのものから何かを感じ取っていただきたいということです。
そしてその根底には、常にひとつの想いがあります。
音楽をやっていると、きっといいことがあるよ✨
音楽を続けることで出会う人、広がる世界、積み重なる経験。
そうした目には見えない豊かさを、自然な形で伝えていきたいという願いです。
子どもたちに音楽を伝えるということは、単に技術を教えることだけではなく、こうした、音楽を学ぶ奥にある人の姿勢や、生き方そのものに触れていくことでもあり
NoA Projectの活動は、その延長線上にあります。
音楽がつないできた時間と人とのご縁に感謝しながら、これからも私たちは
元気に
明るく、そして
可愛らしく💕
一つひとつの音に真心を込め、丁寧に演奏を届けてまいります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて34年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。





