則子先生も経験あり。だから転校生の気持ちがわかります。

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こんにちは。
シンガポール出張専門ピアノ教室
fairy wish creation
講師の 塚越 則子 です。

 

昨日、生徒さんのお母さまからこんなお話を伺いました。

 

「うちの子のクラスに、他の国からのスライドで転校生が来たんです」

 

その一言を聞いた瞬間、胸の奥にしまっていた記憶がふっとよみがえりました。

 

私は小学生時代に、2回転校した経験があります。

 

3学期の転校は、結構つらいです。

 

もうクラスの空気が出来上がっているところに、ポツンと“異質な存在”が入っていくような感覚。

 

みんな悪気があるわけではないのに
そこにいるだけで浮いてしまう。

 

そして担任の先生がまだ若く、転校生への対応に慣れていなかったら、なおさらです。

 

どう接していいか分からない大人の戸惑いを、子どもは敏感に感じ取ってしまいます。

 

黒板に書かれていく言葉が、苦しかった。

 

私が3学期に転校した、小学4年生のときのことです。

 

国語の時間に、年間行事を題材に作文を書くことになりました。

 

黒板に次々と書かれていく文字。

 

遠足
運動会
社会科見学
ドッチボール大会…

 

その一つひとつを見ながら、どうしたらいいのかわからず、泣きたいような気持ちになったのを覚えています。

 

どれも、いま目の前にいるクラスメイトと経験したものではありません。

 

私は思い出の中に存在しない。
気持ちを誰とも共有できない。

 

意を決して、担任の先生に尋ねました。

 

「わたしは何を書けばいいですか」

 

すると、ちょっと間があり返ってきたのは、

 

「好きなことを書いて」

 

の一言でした。

 

その瞬間、胸の奥がすっと冷えた感じがして、みじめだった。

 

もし

 

「んー、そうだね」
「転校して感じたことを書いてみる?」
「好きなことでいいよ」

 

そんなふうに、ほんの少しでも心に寄り添うような口調で会話を繋いでくれたら、きっと感じ方は違っていたと思います。

 

大人になった今ならわかります。

 

先生もきっと、どう声をかけたらいいのかわからず、困っていたのでしょう。

 

けれど当時の私には、答える前の沈黙がとても長く、重く感じられました。

 

その一方で、クラス中が題材選びで盛り上がり、
思い出話をしているときには、先生は話題の中心で大声で笑って、無邪気にはしゃいでいました。

 

団結力が自慢のクラスのようでした。

 

だからこそ私は思ってしまったのです。

 

「私は悪いことをしているつもりはないのに…
いるだけでクラスの輪を乱す存在なのかな」

 

どんなに頑張っても、
そのときの私には、みんなの中に入り込む余地がありませんでした。

 

シンガポールの学校は違いますね😃

 

シンガポールでは、転校生は珍しくありません。

 

先生たちは転校生の扱いに慣れているし
子どもたちの繊細な心を理解することができる。

 

そして子どもたちも

 

転校生を経験した子
これから経験するかもしれない子

 

そんな子が集まっています。

 

だから転校生は特別ではなく、自然な存在。

 

新たな仲間を、チームの一員として温かく、明るく迎え入れる校風が伝統として根づいているのを感じます。

 

転校生を経験することは「強み」になります。

 

転校生を経験することは、決してハンデではありません。

 

むしろ強みになります。

 

🌼人の気持ちに寄り添えるようになる

 

🌼新しい環境への適応力がつく

 

🌼過酷な状況への耐性が育つ

 

そして何より

 

「孤独を知っている人は、優しくなれる」

 

これは人生の大きな財産だと私は実感しています。

 

音楽という味方が、いつもそばにいる。

 

ピアノを習うみなさんには、
音楽という心の味方がいつもついています。

 

環境が変わっても
言葉が通じなくても
居場所が見つからなくても

 

音楽は、あなたの中から決して消えることはありません。

 

いつだって、あなたを支えてくれる“心の居場所”があるのだから

 

大丈夫🙆‍♀️

 

転校生を経験した則子先生だからこそ、
「はじめての場所で頑張る子」の心に、誰よりも寄り添える✨

 

fairy wish creation は、一人一人が安心して自分を開放し、のびのびと音楽を続けられるピアノ教室です。

 

 

どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて34年。

 

頑張ることを楽しむ心を育てる 

 

当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上心と音楽を学ぶレッスンです。

 

ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。

 

当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。

プロフィール
 
 当ピアノ教室の指導コンセプト(教育理念)について

 1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
 
 指導方針

ピアノレッスン

 

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