こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の塚越則子です。
今日は、当ピアノ教室の大人レッスン生の姿勢についてお話しします。
「気概に満ちた」大人たち。
当ピアノ教室の大人レッスン生たちの特徴をひとことで表すと
✨気概に満ちている✨
この言葉に尽きます。
「気概」とは
困難に打ちのめされない
強い意志
仕事や家庭、人生のさまざまな責任を抱えながらも
「それでもピアノを続けたい」
と願い、生活を工夫し、日々の中にピアノの時間を確保する。
その姿勢は、どの生徒さんも例外なく真剣で、凛としていて、美しいと感じます。
発表会にも全員が参加する理由。
当ピアノ教室の大人レッスン生は、毎年の発表会にも全員が出演します。
「聴く側ではなく、演奏する側に立つ」という、壮大なチャレンジを、自然な流れとして受け止めているのが特徴です。
その背景には、「できる・できない」ではなく
「やるか・やらないか」
「決めたからには、きちんとやり遂げる」
という明確な意志、責任感の強さ、誠実さがあります。
自分らしい表現への挑戦。
発表会では、演奏の形も多彩です。
ソロ演奏にとどまらず、弾き語りに挑戦する方や、エレクトーン演奏で音の世界を広げる方、ご夫婦で連弾をされる方もいます。
いずれの挑戦にも共通しているのは
“音楽で自分を表現する喜び”
を大切にしていること。
そのひたむきな姿勢は、観る人の心を静かに揺さぶります。
将来を見据えるレッスン。
さらに印象的なのは、長期的な視点で目標を描いている生徒さんが多いこと。
「次はこんなジャンルに挑戦したい」
「5年後にはこの曲を弾けるように」
そんな目標を、自らの言葉で語る方がたくさんいらっしゃいます。
一歩ずつ、焦らず、でも確実に進む。
その歩みの中にある“芯の強さ”が、fairy wish creation の大人レッスンの魅力のひとつです。
なあなあでは終わらせない。
大人向けレッスンというと
「癒し」
「リラックス」
「趣味の時間」
といった言葉で軽く扱われることも少なくありません。
けれど、当ピアノ教室のレッスンは違います。
「心の癒し」はあっても、なあなあでは終わらせません。
一回一回のレッスンに、目的意識をもって臨むことを大切にしています。
ピアノを通して自分を高めたい
表現の幅を広げたい
という本気の想いに全力で応えます。
音楽とともに、生きる力を育てる。
ピアノを弾くことは、単なる趣味の域を越え、「生き方」にまでつながる学びであると私は考えます。
大人レッスン生の皆さんが見せてくれる姿勢は
「音楽とともに、自分を磨き続ける生き方」。
その気概があるからこそ、年を重ねるごとに演奏が深まり、音に“その人らしさ”が宿っていくのです
fairy wish creation の大人レッスンは、人生の中でピアノに本気で向き合いたい方にこそ、お届けしたいレッスンです。
心の芯を強く、美しく、しなやかに保ちながら、ピアノとともに歩む時間を、これからも大切に育てていきます。
※写真は、6月に開催した「駅ピアノイベント」に参加され、華麗なジャズを披露したYさん。
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて34年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。