こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越 則子です。
今日は駅ピアノについてのお話です。
先日、タンジョンパガー駅の改札口近くに設置してあるピアノを弾いたとき
E4、いわゆる「真ん中のミ」の音が故障していて鳴らなかったんですね。
その数週間前に、浜崎あゆみさんの、シンガポール初単独公演を祝して、新曲「mimosa」を弾いたときは気がつきませんでした。なぜなら
この曲は、フラットが6つのキー(G♭ 変ト長調)で始まり、途中シャープ1つのGメジャーになるけれど
うまい具合に、ナチュラルのミは、メロディにもコードにも一切でてこないから。
全く問題なく弾けたんです。
そうか😃
それなら
タンジョンパガー駅で弾くときは、ミがでてこない、フラット2つ以上で、シャープ系への転調を含まない曲を弾けばいい✨
とひらめいたので
中級程度のキャリアを持つ、リトルピアニストに向けて
駅ピアノ【傾向と対策】タンジョンパガー編を考えてみました。
早速、ご紹介しちゃいます❣️
◉小犬のワルツ
◉華麗なる大円舞曲
◉乙女の祈り
このあたりの王道は、バッチリ弾けますよ😃
「あ、弾いたことあるよ」
「いま、練習しているよ」
というリトルピアニストは、タンジョンパガーの駅ピアノで、腕前を披露するチャンスです✨
これらの曲に、これからチャレンジしたいと思っているリトルピアニストは、タンジョンパガー駅での演奏を目指して練習に励むと、モチベーションが上がるかもしれませんね😊
人前での演奏で、緊張を味方につけて演奏できるようになりたいと思ったら、とにかく数をこなすこと。そして慣れること。
ここ一番の時に実力を発揮できるようになるには、成功体験だけではなく、失敗をすることも実はとても重要なポイントなんですね。
完璧にできそうにないからやらない、まだ自信がないから今回はやらない…では、いつまでたってもできないままです。
これはもう、ハッキリと断言できます。
人目を気にしたり、勝ち負けにこだわったり、恥を書きたくないとか、見栄を張ったりしていると
損しますよ。
実際に経験するから生きた学びがあり、次に活かして、成長できるのですから。
それにね、あなたが思うほど、人は、あなたのピアノに注目していません。
だから、細かいことなんて気にしなくていいんです💝
これから夏休みも本番。
お出かけ先でピアノを見かけたら、ぜひ弾いてみてくださいね。
当ピアノ教室では、先週末、Holland Village駅でミニイベントを開催しました。課外授業さながらに、ちょっぴり「実地指導」もしましたよ。楽しかったです🎶
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて34年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。