こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越 則子です。
晴れ間が広がった昨日から一転。
再びぐずついた空模様で朝を迎えたシンガポールです。
雨季は、まだまだ続くのでしょうか。
こんなお天気の日の出張レッスンでは、普段以上に、お部屋の
照明
が気になります。
ピアノ周りの照明、明るくしていますか?
シンガポールの住宅は、日本よりも天井が高く、照明も薄暗いことが多いため
ピアノを弾くときには、もう一段明るくしないと明るさが足りません。注意すべきは手元だけではありません。薄暗いと
譜面が見づらいのです
音符が見えにくいと、やる気を削がれますし
集中力も一気に低下してしまいます。そこで
当ピアノ教室では、ピアノの上やピアノの脇にスタンドを設置するなどして明るさを補うように、各ご家庭にお願いをし、ご協力いただいています。
譜読みが得意
なリトルピアニストに育てるためには、ピアノまわりの環境を整えることから、その第一歩が始まるのです。
照明に限らず
楽器の上や周りに、いろんなものが雑然と置いてあるのもダメですよ。気をつけましょうね。
ご存知ですか?
《視覚的ノイズ》は集中の妨げになります。
5線を読むときは、目を凝らして神経を集中させます。頭も使います。スピード感も必要です。
文字を読むよりも視力が要求されるため
レッスンでは、学校の検査では引っかからない視力の低下を見つけることもありますよ。
過去には、譜面を見るときの仕草で斜視が疑われるお子さんもいましたので診察を促し、矯正眼鏡をかけて改善した事例もありました。
お子さんの視力って、油断していると一気に落ちてしまうんですよね、こわいです。。。
当ピアノ教室は、新しい曲に入るとき、必ずレッスンで一緒に譜読みをして予習をするのも特徴の一つ。宿題をご家庭に「丸投げ」することはいたしません。視力に限らず
あれ?
これまでとちょっと違う?
といった、些細なお子さんの変化も見逃すことなく、しっかりキャッチできるように、普段からよーく観察していますよ💪
長年の指導経験を活かし、ピーンと勘が働いたり、なんらかの「ひっかかり」を感じた時は、そのままにしないで必ずおうちの人に状況を伝えて、情報を共有し、共に善処に努めるようにしています。
則子先生は、リトルピアニストや保護者の方々にとって
単にピアノだけを教えていれば、それでいい存在にはなりたくはない
のです。
当ピアノ教室は、これからも
ピアノを学ぶ一人一人の、健全な心と身体を育むために全力を尽くしてまいります。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
指導方針