こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越 則子です。
このたび、新しい月に変わったのを機に、当ピアノ教室の公式ホームページのプロフィール欄に、追記をしました。
両親の出身地を加えたのです。
こんな感じ。
実はわたし、高崎に先祖代々のお墓がありまして(両親も、そこに眠っています)
福井は、母のたっての願いで両親が晩年家を建てて10年ほど過ごしていたため、一時帰国のたびに訪れていたのです。
格別の思い入れがあり、少しだけですが土地勘がありますよ。馴染みのお店も。
そんな事情で、シンガポール福井県人会にも、ちゃっかり入会しています😆
📌初めての福井県人会に参加したときの投稿はこちら。
シンガポールの出張ピアノ教室/リフレッシュ時間過ごしてきました。
先日も集まりに参加したのですが、初対面のUさんが
「ピアノの先生なんですか?!」
「ぜひ、うちの子に!」
とお声をかけてくださったため、その場でホームページのURLをエアドロップさせていただいたところ
「福井も書いてよ😃」
とおっしゃってくださったので、加えることにしたというわけです。
Uさんのご自宅はクレメンティエリア。
出張レッスンエリア外で、どう頑張っても、レッスン時間、移動時間の確保ができないため、残念ながら指導には伺えない旨をお話したところ
「わかりました!しばらくは、これまで通り自力で頑張らせてみます!」
とのことでした。ジャパ中男子です。
勉強も部活も遊びも、やりたいことがたくさんあって、時間がいくらあっても足りない年代なのに、ピアノに興味を持ち、自分なりに研究しながら好きな曲を弾いているそうですよ。
すごいなぁ😃
うれしいなぁ✨
レッスンは無理ですが、何か力になれることがあれば喜んでご協力させていただきますと伝えました。
島根、福山、横浜、高崎、福井と、ゆかりのある土地が5ヶ所ある私ですが
新しい環境にも、わりとすぐに馴染めるのは、その恩恵かなと感じています。
転校生の心境もわかります。
2回経験していますからね。
とはいっても、ずっとずっと昔。
昭和の時代のことですので、今とは状況が違うかも知れませんが。
当時、最初、それなりの「洗礼」は受けても「居場所」は必ず見つかるものだと、子どもながらに学びました。
そして「味方」も必ずいる。
みんな敵のように感じる逆境のときさえも
決してひとりぼっちじゃない。
わかってくれる人がいる
認めてくれる人がいるんですよね。
だから
どんなときも大丈夫✨
新しいことに挑戦するときは誰だってこわい。
だけど、前に進む勇気と、揺るぎない自信を育んでくれたのは、引越しを何回か経験した生い立ちも少なからず影響しているのかもしれません。
シンガポールの日本人社会は、いろいろな場所から様々な人たちが集まっているので、出張レッスン先で、知らない土地の暮らしぶりやグルメ情報を聞くことができるのも楽しみの一つです。
いつも温かいご配慮をいただき、力強く支えてくださる皆さまに、改めて心より感謝いたします。
◆おまけ◆
昨夜、足元にかえるを発見しました。
背筋がピンと伸びて、凛としています。
姿勢、大切です。カエルも人もね(笑)
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて34年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。