こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越 則子です。
今日は、保護者の方々から届いた発表会のご感想を紹介する3日目です。
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3日目の今日は、本帰国を間近に控えたMちゃん(小学2年生)のお母さまからのメッセージです。
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則子先生
第28回発表会に参加させて頂きありがとうございました。
3回目の参加でしたが、毎年新しい試みが行われるので今年も新鮮な気持ちで最後まで楽しませて頂きました。
特に今年は則子先生が連弾や伴奏に多く出演されていて、則子先生は一体何人いるんだろう…?!と思ってしまいました🤣
肝心の自分たちの演奏ですが
まず娘のソロは完璧で、本人も、飄々とはしていましたが「今日は間違いゼロで100点だったよ」と言っておりました。
私は先生から音響について事前に教えて頂いていたのに、途中エレクトーンの音に飲まれて見失ってしまったところがあり、少し悔しさが残りました😂が、とっても良い経験になりました。
本当にありがとうございました。
また来年お待ちしています!と言えないのが何だか信じられませんが、また良いご報告ができるように日本でも引き続き頑張ります。
3年半ありがとうございました!
🌼追伸🌼
今年の明美先生からのプレゼントも、去年に引き続き丁寧で、使いやすくデザインを考えて心を込めて(作り手にとっては製作プロセスが増える)作ってくださったんだなぁ、ということが伝わってくる素敵なポーチでした。
娘は日本でランドセルにつけると言っていましたよ☺️
ありがとうございましたとお伝え頂ければ幸いです!
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〜ご感想に添えて〜
夏休みに入る前「今年の発表会までシンガポールにいられるかどうか」というお話を伺ったとき、私の心の中には、もし本帰国が決まって、発表会に出演できなくなっても、Mちゃんに「ダンパーペダル」の使い方を教え、ダンパーペダルが活きる曲を仕上げて、シンガポールでのピアノレッスンをきちんとした形でまとめ上げて、日本の先生に委ねたいという気持ちが強くありました。
まだ何もわからない、何も知らない4歳から天塩にかけ、大事に大事にここまで育ててきた愛弟子です。中途半端な終わり方では悔いが残りますからね。
選んだ曲は、ミステリアスな響きが特徴的な「ホールトーン」を使った現代曲です。
曲を聴いて気に入ったMちゃんは、すぐさま曲調をうまくつかみ、一音ずつ慎重に音を確かめながら美しく演奏することができるようになりました。成長を実感し、とても嬉しかったです。
幸運なことに、今年も発表会に参加できることが決まり、小躍りしたいような気持ちで真っ先にご提案したのは「ご家族揃ってのパフォーマンス」です。
妹ちゃんのHちゃん、Mちゃん、お母さまの3人でのアンサンブルを実現することができました。しかもお母さまは私の勧めで
エレクトーンに初チャレンジ
という快挙を成し遂げました。初めての足鍵盤に苦戦するも、シークレットレッスンに加え、ご自宅でも手作りの足鍵盤を作成してシミュレーショントレーニングを続けて本番に臨みました。
初めてのことに果敢に挑戦し、がんばって練習に励んだママの姿は、Hちゃん、Mちゃんの目にしっかりと焼きついたことでしょう。
姉妹お揃いの、お手製のドレスも、とてもよく似合って、ステージ映えして素敵でしたよ✨
ハンドメイド好きの明美先生も、舞台袖で出番を待つ姉妹のドレスをすぐに、お母さまのお手製だと見抜き、鋭く反応して感嘆していました。
プレゼントのポーチをランドセルにつけてくれるなんてと、明美先生とともに感激です。これからも、いつも一緒ですね✨
日本でもピアノがMちゃんの心のオアシスになりますように。
3年半、本当にありがとうございました。日本でも、どうぞお元気で。またお会いしましょうね💕
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
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