こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の 塚越 則子(つかごし のりこ)です。
リモートデュエット動画第3弾が出来上がりました。
今日は、横浜在住の明美先生とのコラボレーション
NoA Project
による、エレクトーン&ピアノのリモートデュエット動画、第3弾のご紹介です。
今回演奏したのは、Queenの
「I Was Born To Love You」
です。
則子せんせーと明美先生は、ヤマハのデモンストレーター時代に知り合い、かれこれ30年以上のお付き合い。
昨年、2人でNoA Projectを結成し、エレクトーン&ピアノのデュエットや連弾を楽しんでいます。
お互いシンガポールと横浜と離れて住んでいるので、なかなかリアルで一緒に合わせることができませんが、昨年12月に開催した、当ピアノ教室の第27回発表会では、エレクトーンとビアノのデュエットでQueenのナンバー「Don’t Stop Me Now」を演奏をしました。
このときは、直前に行われたクレっ子コンサートでも、5年生が「Don’t Stop Me Now」を合奏した偶然に加え、NHK紅白歌合戦でも来日公演を控えたQueen が特別ゲストとして出演することが決定し、同じく「Don’t Stop Me Now」を歌うなど、選曲がタイムリーだったと感じる出来事が重なり、とてもビックリしました。もしかして
私たち、流行を先取り????? 😆
なんて喜んだりもして(笑)
令和時代の子どもたちにもQueenは人気のようですね。
良い作品は永遠に生き続けるのだと改めて実感✨
2023年第27回発表会保護者の方々からのご感想より【特別編】。
そんなトレンドの後押しを受け、今回のリモートデュエット3作目は、Queenに挑戦です。この「I Was Born To Love You」は、Queenのヴォーカリストであったフレディ・マーキュリーの作品です。
欧米のファンにとっては、フレディ・マーキュリーの1985年のソロ・アルバム『Mr.Bad Guy』で初めてリリースされ、その後、1995年、フレディの遺作にして実質的にクイーンの最後のスタジオ・アルバム『Made In Heaven』のために再編集されたカルト的な名曲でもあります。
日本では当時、ノエビア化粧品のCMソングでこの楽曲が使われるなどして、大ヒットを記録しました。
その後も数多くのCMに起用されましたが、2004年のTVドラマ「プライド」の主題歌に起用されたことで、再び脚光を浴び、若い世代にもQueen を代表する曲のひとつとして広く認知されることになりました。
そんな「I Was Born To Love You」ですが、実は、当時フレディ自身はあまり気に入っていない曲だったといいます。
レコード会社からの「これは “キャッチー”でいい曲だから」との勧めで「Mr.バッド・ガイ」に収録し、同アルバムから1stシングルになったというエピソードも残っています。
親しみやすいメロディで楽しく練習することができました😃
エレクトーンはピアノと違って足の鍵盤もあり、両手に加えて左足でも演奏することはみなさんご存知かと思いますが、最新のエレクトーンの最上級機種、STAGEA ELS-02C はさらに進化しており、より豊かな音楽表現が可能になりました。
ちなみに、映像には写っていませんが、ギターソロのフレーズやベースのグリッサンド(3:43あたり。わかるかな?)では、セカンドフットペダルを使用して、右足でも操作していますよ。
そのあたりのサウンドにも注目しながらご視聴いただけると嬉しいです。
動画の編集は、全て明美先生。
今回少し大変だったようです。
これまでの作品もぜひ試聴してくださいね。
💎NoA Project リモートデュエット第1弾。
💎NoA Project デュエット第2弾。
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて32年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
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