こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の 塚越 則子(つかごし のりこ)です。
今日は、ピアノとは直接関係ありませんが、とびっきり素敵なニュースが飛び込んできたので、ここでみなさんとシェアさせてください😃
歌手の松田聖子さんが、3月24日に中央大学法学部通信教育課程を卒業し、法学士の学位を授与されたことが分かりました。
松田聖子さんは、所属するレコード会社を通じて、「このたび、中央大学法学部通信教育課程を卒業することができたことを大変幸せに思います。
中央大学で法律を学ぶことができた4年間は、私にとって素晴らしい時間でした。あたたかくご指導いただきました先生方、関係者の皆様に心より御礼申し上げます。」とのコメントを発表。
来年2025年に芸能活動45周年を迎える松田聖子さんは、「大学で学んだことを糧にして、これからも仕事に励んでまいります。何卒よろしくお願いいたします。」とメッセージで心境を明かしました。
想像を絶する悲しみに直面しても、一度自分で【やる】と決めたことを最後までやり遂げた、その精神力たるや、凡人の想像をはるかに超えたものがあります。
誰が何といおうと、ひとつの道を極めた人は、やはり物事への取り組み方の姿勢が根本的に違う✨
月並みですが、何歳になっても挑戦し続けるってほんとにすごいと、ただ、ただ頭が下がりました。
年齢や忙しさを理由にするのは、単なる【逃げ】【甘え】でしかありませんよね。
自分を成長させるためのプラスαの努力を継続するのって、カッコつけていたり綺麗事ではできません。
最初は勢いづいてのめり込んでいても、やがて熱が冷めたように飽きて放り出してしまう。
これは子どもに限ったことではなく大人にもよくあることです。
今回の報道で、すさまじいまでの松田聖子さんの向上心、責任感を感じて万感の思いが込み上げました。
こんなふうに凛々しく年齢を重ねていきたいものですね。
向上心とは、文字通り、「上に向かう心」のこと。もっと高みをめざしたい、もっと成長したいと努力する心です。
向上心がある人は、どんな状況でも学びを大切にして、失敗を恐れず、さまざまな挑戦をします。
夢や目標を達成するには、主体的な行動が必要だと理解しているからです。
成長しようと思う意欲があり、実際に何かしらの行動に移せる人は向上心が高いといえるでしょう。
あなたたには向上心がありますか?
人の能力は、限界まで頑張ったときに伸びるものです。
向上心がない人は能力以上のことをしないので負荷がかからず、実力がつきません。そのため、いつまでも成長せず、現状のままで足踏みしてしまうのです。
私たちアラフォー、アラカン世代になると、何においても面倒臭くなる傾向にありますよね。体力も気力も徐々に落ちてくるのを、折に触れ、嫌でも実感するからです。
仮に向上心があっても、それを成し遂げるには努力が必要ですが「向上心がない」人には、努力に必要な根気が足りません。
「やるぞ」と思っても、困難にぶつかるとすぐに「楽をしよう」と考えます。
それでもきっとなんとかなる
今までなんとかなってきた
やろうとすればできるけど、やらないだけ
そんなふうに、自分に言い訳したり誤魔化していませんか?
いろいろな理由をつけて現状維持にしがみついたり、現実から目を背け、開き直って生きても、表面上、何の問題もありません。だけど私は、アラカン女子の1人として、こう思うのです。
心の贅肉はつけたくないな
と。
私は日頃から空にいる両親に再会したときに晴々とした気分でいたい
そう思いながら、それを究極の目標として生きています。
成長した姿を褒めてほしい
努力をねぎらってほしい
そんなふうにも思っています。
さぁ、今日の出張レッスンでも完全燃焼しますよ〜🔥
永遠のアイドル、”聖子ちゃん”の曲は、聴いても弾いても歌っても(笑) 最高です💕
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて32年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
指導方針