こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の 塚越 則子です。
横浜在住の音楽家、大木明美先生と、シンガポールの則子先生によるユニット、NoA Project の【インターナショナル】リモートデュエット第1弾が、ついに完成しました。
NoA Project とは。
本日は、後ほど、出来たてのホヤホヤの動画を共有させていただきますね✨
編集は、全て明美先生によるものです。
(拍手👏👏👏👏👏)
オープニングの「シュビ・ドゥバ」のフレーズは、エレクトーン STAGEA ELS-02C 内のプリセット音源を使用して則子先生が弾いた音をサンプリングしていますが、コードの押さえ方にテンションを加えてひと工夫しているので、おそらく
耳コピしようとしても誰もマネできないはず😆
キティちゃんの猫耳カチューシャや、限定商品のぬいぐるみ、PINK HOUSEのドレスなど、NoA Project ならではのこだわりにも併せてご注目ください💕
エレクトーンって、足踏みオルガンに毛の生えたような雰囲気で、「単一な音」しか出ないんでしょう?と思ってる方、危ないです⚠️
かなり遅れをとってますよ、おそらく40年くらい…💦
当ブログを読んでくださっている方々は、お子さんにピアノを習わせている、ご自身がピアノを弾くみなさんの中でも、とりわけ熱心に取り組んでいる方々ばかりとお察ししますので
ピアノレッスンで、よりよい学習成果を出すためには、最新の音楽についての見識を深めていく気概を常に保つべきであると、よくご存知でおられることと思いますが、念のために。
音楽業界も、他の世界と同じく、時代とともにどんどん技術が進歩していますので、楽器周りの情報のアップデートは必要不可欠です。
もちろん、それにはデジタル機器やAIについての知識も含まれます。
わからないこと、新しいことを、即座に切り捨てるのではなく、わからないから知ろうとする
それが大事。
周りの大人たちが率先して、好奇心や向上心を持って、目の前のことに接することこそが、ご自身のみならず、お子さんの成長に影響を与え、モチベーションに繋がるのですから、活かさない手はありません。
とは言っても、実際のところ、クラッシックピアノ業界には、プロの講師でさえも、デジタルアレルギー、もしくはデジタル否定派の人が多く存在するのも事実…
おそらく、プライドゆえだと思うのですが、やってみる前から無条件にダメと決めつけたり、昔の方法や価値観だけで物事を判断して進めるのは、実にもったいない。
チャンスが目の前にあるのなら失敗を恐れずに、どんどん貪欲に、いろんなことに挑戦すればいい、新しい世界での可能性を広げていくために。
誰しも人生は一度きりだから
お節介と知りつつも、私はつい、そう力説してしまうのですが、はたして、みなさんはどのようにお考えになりますか?
話を元に戻しますが
則子先生が弾いているエレクトーン、STAGEA ELS-02Cは、イニシャルタッチ、アフタータッチなど
指先の微妙なタッチの違いで音の質が変化するため (業界初の新技術を、鍵盤に搭載しています) 弾いている人の感情をそのまま音にのせて表現することができます。そう
間違えずに楽譜通りに弾く、そこがゴールなのではなく、その先の領域が存在しているんですね。
アコースティックの楽器とは違う、奥の深さがある。
ですから、完成度の高い演奏のためには、一つ一つの音に細心の注意を払う必要があり、試行錯誤を重ねながらコツコツと練習を積まなくてはなりません。
画面には写っていませんが、エレクトーンですので、もちろんベースも弾いており、演奏するときには両手両足が全く違う動きは当たり前。
加えて、楽器の操作もありますので、アタマの中もフル回転。
学びは尽きません。
「簡単そうに見えて結構大変なんですよー😆」も、エレクトーンを演奏する醍醐味のひとつだったりします。そして…
わかる人にはわかる🌟
そんなテクニックを、こっそりと潜ませるのも、則子先生は結構好きなんですよね。うふふ♪
Noa Project の演奏を通じて、ピアノの連弾とはまた違った、エレクトーンとのデュオならではの魅力を感じていただけたら嬉しいです。
熱く語ってしまいましたが(笑)
-本日の結論-
30年来のお付き合いの、明美先生とのデュエット演奏は
\ひたすら楽しい✨/
NoA Projectでは、今後も改善を重ねながら研鑽を積み、マイペースで演奏をアップしていく予定です。
みなさま、応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて32年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。