こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の 塚越 則子(つかごし のりこ)です。
京急vvvfインバータの動画がバズってました。
2年前にアップした、鉄道を題材にしたYouTube動画の再生数が、現在16000回を越え、多くの鉄道ファンの方に観ていただき「いいね」が増えて続けているようです。(「いいね」があるとYouTubeからお知らせメールが届くシステムになっています)。
そもそも、この動画は、ピアノを習わせている、これから習わせたいと考えている、お父さん、お母さんたちに、絶対音感について正しく知っていただくきっかけになればいいなと思い、記事の内容を補うような意味合いで作成したので
こんなふうに注目を浴びちゃうこともありなの??
と、素人の私は、ただ、ただ、驚くばかりです。
絶対音感と相対音感の双方から回答します。鉄道マニアの間で話題の京急vvvfインバータの「ド、レ、ミ」①
絶対音感と相対音感の双方から回答します。鉄道マニアの間で話題の京急vvvfインバータの「ド、レ、ミ」②
絶対音感と相対音感の双方から回答します。鉄道マニアの間で話題の京急vvvfインバータの「ド、レ、ミ」③
YouTubeの世界は不思議がいっぱいですが、改めて、ピアノの先生の立場で、お伝えしたいことは
レッスンで絶対音感が身につきますよ
という宣伝文句を見たら
どうぞご用心くださいね
ということ。
現代は、いろいろな情報が溢れて、どんなことでも調べればすぐにたくさんのことが「わかり」ます。だからこそ大切なのは「見極める力」。
◆たまたま目にした情報は、本当に正しいのか?
◆信頼できるのか?
◆その根拠は何なのか?
甘い言葉につられたり、うっかり乗せられてしまわないよう慎重に
落ち着いて、賢い判断ができるように
どんなことにもいえますが、選択に迷ったとき、水先案内人となってくれるのは
豊富な経験だったり(失敗も含めて)
そこから得た知識だったりします。
人の意見ではないということですね。
ピアノに関していえば
先生になれるくらいのピアノのレベルだった
音大を出たらしい
方からの噂レベルのお話は、いまの時代に照らし合わせるとズレていて「正しい」とは必ずしもいえないことも、実は多いのですよ。
ピアノ教育界も、他の世界同様、時代とともに進化し続けているのです。
話は変わりますが、私は鉄子ではありませんが、乗り物が好きです。特に興味があるのは
働く、くるま系
レッスンの移動中のタクシーの中から、作業をしているショベルカーや、ケッペルベイに整然と並ぶコンテナ群を見るたびに【萌え】のモードにスイッチが入ります(笑)。
なぜそんな話をしたかというと、今日はこれから、異色の活動をしているミュージシャンをご紹介したいと考えているから。
みなさんは、かつて日本中にブームを巻き起こした、CASIOPEAといフュージョンバンドをご存知でしょうか?
CASIOPEAの元キーボーディストである、向谷実さんは、現在鉄道タレントを自称し
本業は鉄オタ、ミュージシャンは副業である
と紹介しているサイトもあるほどで
世界の鉄道の安全を支える力となる
というスローガンを抱え、専門分野の垣根を越えて、マルチな活動をされています。
公式サイトONGAKUKAN
実は向谷実さんは、則子先生のヤマハ音楽院在籍時代の、キーボードの師匠であり、エレクトーン出身者でおられるので先輩にあたります。
そこで今日は最後に、鉄道ネタ繋がりということで、向谷実さんのアルバムをご紹介します。
興味がある方は聴いてみてくださいね。
CASIOPEAは現在、中学生、高校生のブラスバンドで、大変人気があるそうですよ。
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて31年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。