こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の 塚越 則子です。
おとといの朝、小学3年生の娘さんのお母様から、レッスンのお申し込みのメールが届きました。
現在は、まだ日本にお住まいとのこと。
12月に来星の予定でおられ、日本からシンガポールにアップライトピアノを運び入れるのだそうです。
船便が到着した頃の2月か3月からレッスンを始めたいとのご意向を受け
早速、スケジュールの調整に入りました✨
メールの結びには
『居住地もレッスン可能な曜日時間帯もまだわからないのですが
まずは希望者がいる!ということをお伝えしたく連絡しました』
『よろしくお願いします。』
とありました。
しかし、お住まいの候補のエリアに加えて、編入予定の学校名も記されていましたので、現段階でいただく情報としては充分すぎるほどです。
このくらい、余裕を持ってご連絡をいただくと、スケジュールの調整に落ち着いて臨むことができ、ご希望に沿える可能性が高まるので、ありがたいですね。
レッスン開始をご希望されている2月、3月は、大きな動きがでる時期でもあります。
偶然にも、来年の春に本帰国が決まっている生徒さんと、今回お申し込みをいただいた方は、お住まいのエリアが同じで、学年も近く、帰宅時間も同じ時間帯ですので
すんなりとお時間をご用意できそうです。
よかった!
ラッキー✨
当ピアノ教室でのレッスンを本気で希望されている方へのお知らせです。
あえて「本気」を太文字にして強調したのには、深い事情があります。
◆まだ連絡を入れるのは早い
◆時期を見て
と先送りにせず
まずは、ご一報ください😃
当ピアノ教室では、全ての曜日、時間で満席の状況が続いており
新規の生徒さんのレッスン開始までに、少々お時間をいただいてしまうことが多いからです。
ただ
日本とは違い、本帰国や他国へのスライドがあるため、スケジュールは大変流動的ですので、まれにポン!とお時間ができたり、今回のように先の見通しが立っていて、優先的にご案内ができるときもあり、日々状況が変化しています。
当ピアノ教室は、シンガポールにある他の日系音楽教室とは経営方針や教育理念が大きく異なり
フリーペーパーやウェブページでの宣伝、生徒さん募集を一切行ったことがありません。
開講当時、生徒さんのご紹介のみで、お一人、お一人とのご縁を丁寧に紡いできた伝統を、いまも大切にしています。
◆〇〇エリアで、現在空きがあります
◆〇〇の枠でレッスン可能です
といった告知も致しません。
なぜなら、
自分の空いた時間の枠を埋めていくような、ビジネス感覚で、レッスンを扱うことに、教育者として抵抗があるからです。
こんなふうに煽られてしまうと、早くしなければ、他の人に取られてしまう!と、気持ちが焦ってしまいませんか?
本日最終日!
残りわずか!
今ならまだ間に合います!
といった情報に触れたときと似たような気持ちになるから不思議です。
我が家にピッタリのピアノの先生を探して、体験レッスンの申し込みをするときの心境や心構えは、レストランやホテルをブッキングしたり、ヘアサロンの予約を取り付けるときとは、おのずと異なるはず。
商業主義に惑わされ、本当に大切なものを見失わないように注意したいですね。
今晩は、これから、日本にお住まいの「ゆあちゃん」とのオンラインレッスンです♬
どんな上達が見られるかな?
日々の暮らしを、より豊かで実りあるものにするために、音楽でみなさんのお役に立ちたい✨
fairy wish creationは、贅沢な音楽体験を求めている人のためのピアノ教室です。
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて32年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。