こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子（つかごし のりこ）です。
当ピアノ教室は、シンガポールで最も長い指導歴を持つ日本人のピアノの先生が主宰している、出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR（永住権）保有者。
シンガポールは日本とピアノ教室の事情が異なり、法律により、講師の自宅でお教室を開講することは認められていません。
当ピアノ教室は、シンガポール政府の定めた法律を遵守した、講師が生徒さんのお宅に出向いてレッスンを行う、出張ピアノ教室です。
講師 塚越 則子（つかごし のりこ）は、ヤマハ認定グレードにおいて、ピアノ、エレクトーンの演奏、指導共に最高位のグレードを保持する指導者であり、鍵盤楽器のプロフェッショナルです。
今日は、ヤマハ銀座店リポートの第２日目【鍵盤楽器フロア編】です。
第1日目はこちら。
この日、鍵盤楽器フロアの入り口近くに展示されていたのは、自動演奏付きアコースティックピアノdisklavier ENSPIRE(エンスパイア)です。
ヤマハでは、1982年に自動演奏機能のついたピアノ(ピアノプレーヤー)を発売以来、演奏のほか、聴いても楽しめる『ハイブリッドピアノ』のラインアップを取り揃えてきました。
disklavier ENSPIREは、今まで以上にエンターテインメント機能を充実し、リスニングも楽しめるようコンテンツをより充実させたモデルです。
オーディオ製品と組み合わせることで、臨場感のある音を再生し、新たなピアノの可能性を提案しています。
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私のライブハウスは、リビングにある。
目の前で演奏される音楽には
人の心を揺さぶり、高揚させる力がある。
生演奏にしかない躍動感、臨場感、緊張感、演奏者の繊細な指使いまで再現するエンスパイアの自動演奏は、そのエネルギーを純粋に、鮮烈に表現してくれる。
弾く愉しみから、聴く愉しみへ。
ピアノの常識を、自分の時間をこの一台が変えていく。
（ヤマハdisklavier ENSPIRE公式カタログより）
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ヤマハdisklavier ENSPIRE(エンスパイア)の特徴を少し説明しましょう。
❤︎ヤマハが開発したアプリ「ENSPIRE Controller」(無償)を通じて、自分のスマートフォンやタブレットの画面から簡単に操作をすることが可能です。
❤︎画面を見ながらなので分かりやすく、誰でも取扱いができます。
❤︎自分だけのオリジナルプレイリストを作って、ランダム再生やリピート再生で、音楽を自分のライフスタイルに合わせて流すことができます。
❤︎インターネット環境がない場合でも、付属のUSB無線LANアダプターを使用して、ワイヤレス接続が可能です。
❤︎再生データは内蔵曲の他にも、ダウンロードした楽曲を再生可能です。
❤︎WEBサイト上で、「ヤマハミュージックデータショップ(有料)」から楽曲を購入して増やすことができます。
❤︎ダウンロードした楽曲はUSBフラッシュメモリーを通じて再生します。 総合音楽メーカー、ヤマハならではの幅広いコンテンツのラインナップ。数多くの曲の自動演奏を、飽きることなく楽しむことができます。
タッチも本格的です。
プロモデルENSPIRE PROは、世界初の技術「ハンマーセンサーフィードバック」を搭載しており
センサーで読み取るハンマーの動きの精度をより高めて、鍵盤の動きを忠実に反映させるように改良することで、特に弱いタッチでの連打の再生鮮度が劇的に向上。従来よりも、さらに精密に演奏を再現できるようになったとのことです。
実際にお店のスタッフさんに音を聴かせていただいた感想ですが、とても繊細な音で、演奏者の息遣いが聞こえてきそうなダイナミックな音の広がりが印象的でした。
操作性の良さも魅力的だと感じました。
リビングで、好きな時に、いつでも、アコーステイックピアノの演奏が楽しめるなんて最高ですよね!
disklavier ENSPIRE(エンスパイア)は、ピアノ愛好者たちの「こんなのがあったらいいな」を形にしてくれたような夢のある楽器ですよ。
シンガポール未発売、ヤマハアップライトピアノの最高機種YUS5シリーズのウォールナット仕上げを見てきました。
当ピアノ教室では現在、ヤマハのアップライトピアノの最上級モデルYUS5Sの購入をご検討されている生徒さんがおられるのですが、心惹かれているのはナチュラルウォールナット仕上げのYUS5Wnで、この機種はシンガポールでは未発売です。
購入を希望する場合は、本社浜松の掛川工場で製造された楽器をシンガポールに運び入れる形になりますが、実際にどのようなプロセスになるのか、その前に、果たして購入は可能なのかを、今回の一時帰国中に具体的に担当者に伺ってくる予定です。
この日は期せずしてお目当てのモデルが目の前にあったので嬉しくなって、売り場スタッフさんに専用の付属椅子の材質など、細かな質問に答えていただきました。
伝説のショルダーキーボード「ショルキー」の後継モデルSHS-500 sonogenicもありました。
1987年に発売され、一斉を風靡したヤマハのショルダーキーボードSHS-10「ショルキー」が時を超えて、SHS-500 sonogenicとなって帰ってきました!
「ショルキー」はヤマハスタッフ内でもリバイバルを望む声が高かった伝説の一台で、発売から35年が経った今でもヤフオクでは、当時の販売価格かそれ以上の高値がついているほどの人気モデルです。
sknkgenicを見ると、ヤマハのデモンストレーター時代、国内外のイベントやコンサートでショルキーを演奏していたことが懐かしく思い出されます。
シンガポールの出張ピアノ教室/塚越さん、事件です、バズってますよ?!
シンガポールのピアノ教室/6歳さんからのリクエストで蘇る、33年前のXmas。
シンガポールの出張ピアノ教室/【追悼 橋田寿賀子さん】デモンスタレーター時代の海外出張エヒーソードより。
sknkgenic SHS-500はシンガポールでも購入可能なのですが、どうせなら一時帰国中に購入したい!と思いつつ、かさばるため、なかなか思いきれず現在に至っていますが・・・
狙っているのはクールなブルーです♬
さて、シリーズでお送りしているヤマハ銀座店訪問レポート。3日目の明日は【最終編・チャーリーに会いました】です。
どうぞお楽しみに。
