こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越 則子です。
昨日の出張レッスンでのこと。
ツェルニー100番を弾き始めたRちゃん(小学4年生)の指先を見てハッとしました。
あ、爪が長い😆
弾き終わったあと、まず、いくつかの間違いと、これから取り組む課題を伝え
そして…
「それでね、さきに、いますぐ爪切り持ってきてくれる?😃」
とお願いをした、則子先生です。
「わぁ、そうだった😆」
と苦笑いのRちゃん。
朝、切ろうとしていて、すっかり忘れてしまったとのことでした。
この日は、則子先生が爪を切りながら、前に伝授した
ピアノ仕様の爪の切り方
の、おさらいをしました。
これも、ピアノを上手に弾けるようになるために知っておくべき知識のひとつですので
立派なレッスンの一部なのです。
爪を切っている間、Rちゃんからは新しいクラスの話なども聞くことができました。
とっても賑やかなクラスなんですって。
爪を切ってあげていると、なぜかみんないつもより、すこしだけ「おしゃべりさん」になるので不思議です。
ピアノを弾くには「ラウンド」の切り方が適しています。
指の形に沿って角を落として丸く切るデザインです。
深爪はNG。
短く切り過ぎてしまうと、お子さんによっては指先が過度に敏感になってしまい(痛いだけでなく、かゆいと感じる場合もあるようです) 爪を切ることが嫌いになってしまうことも…
そうするとちょっと厄介です。
爪を噛んだり、むしったりする遠因になったりもするので注意しましょう。
Rちゃんのような爪は、白い部分を、よりたくさん残すことを意識して、ピンクの部分の割合が増えてくるように育てながら整えていく必要があります。
ただ短くすればいいというわけではないんですね。
こんな具合です。
レッスンの始まりに則子先生が爪を切る、もしくは、生徒さん自身に切ってもらうことは、当ピアノ教室では割と頻繁にあります。
お母さんたちは神経質にならなくて大丈夫ですよ😃
子どもの爪って、あっというまにすぐに伸びちゃいますよね。
爪のことも含め
ピアノまわりのことは則子先生にお任せください💝
当ピアノ教室では「子どもたちの爪を育てる」という視点も大切にしています。
📌ピアノを弾くのに必要な健康で美しい爪を作るのに一番大切なこと。
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて34年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。