こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越 則子です。
今日は発表会に関するお話です。
当ピアノ教室では、毎年発表会を開催しています。
今年、第29回目となる発表会の開催日は
10月19日 日曜日。
いつもの日本人会ではなく、別の会場です。(改装工事の影響により、日本人会オーディトリウムは現在予約を停止中)
ちなみに今年発表会を開催する会場は、一般ピアノ講師及び音楽教室への貸し出しをしていません。(島内でも屈指のハイグレードの、コンサートグランドが設置されているのですよ✨)そんなこともあり
どこで開催するのか、ここでは
非公開
とさせていただきます。
当ピアノ教室の2025年の発表会は、ご招待の方のみご観覧いただくことができます。(入場無料)
生徒さんのお友達、ご家族に優先的にお席を準備いたしますが
ぜひ則子先生の発表会を観てみたい😃
という方のご要望にお応えするために、特別に数席ご用意することに致しました。
ご希望の方は体験レッスンフォームよりお早めにお申し付けください。お席の数に限りがあります。先着順となりますため、定員に達し次第、受付を終了させていただきますことをご了承ください。
これからピアノを習おうと思っているお子さんを持つご家族や、現在、他のピアノ教室でレッスンを受けている方も歓迎します。どうぞお気軽にいらしてくださいね。
一緒に楽しみましょう😊
ピアノ仲間同士の交流を通じて、いい時間を過ごしましょう✨
さて。
前置きが長くなりましたが、そろそろ本題へ。
当ピアノ教室では発表会の記念品は、一時帰国のときに毎年日本で購入し、持ち帰ってくるのが恒例です。
ネットショッピングは使わずに、お店に出向きます。
楽譜などと併せてネットで一括注文をして、後日配送してもらう方が断然ラクなのは承知の上なのですが、ポイントは
そこじゃないんです!
時間をかけて、ひとつひとつ手に取り、直接目で確かめて、じっくり吟味して選び抜く
則子先生は、そこにこそ価値があると考えています。発表会の記念品は
「頑張ったみんなへのご褒美」
です。ですから
見えないところにも手をかけることを惜しみたくありません。
「まぁ、このへんで」「予算が合うし」なんて適当な決め方では生徒さんたちに失礼じゃないですか。
普段から、誰も見てないところで、ちゃっかり手抜きをするのって、カッコわるいなっていうのが私の自論です。それって自分では気づきにくいけれど、些細なきっかけで、お相手に見透かされてしまいますし、誠実さに欠けると思うからです。
何でもかんでも効率を優先させたり、無駄を排除したり、損得勘定を働かせるのがいいと私は決して思いません。
頭で考えた「計算ごと」を一切度外視して、心に従って動くからこそ届く思いがある。
子どもたちは、そんな思いをしっかりとキャッチして、自らの活力へと昇華させることができる。
それは純粋な「心の目」が開いている何よりの証拠です。だから思うのです。
レッスンでも心と心のつながりを大切にしていきたいと。
心が動くから行動につながるのです。
指導者として、その流れを自分から生み出す✨
発表会で一人一人に直接手渡す記念品は、則子先生にとって単なる「もの」ではありません。
この感覚、みなさん、わかっていただけますか?
記念品購入の際に向かうのは、いつもヤマハ直営店と決めています。
私自身、ヤマハのデモンストレーターだったので、懐かしい気持ちがあるのと、音楽モチーフの雑貨が充実していて選びやすいからです。品質も信頼できますしね。
銀座店か、みなとみらい横浜のどちらかなのですが
求める数が多いため、お店に在庫がなく、メーカーへの注文になることが多いです。
今回も、1度目の来訪時は数が足りなかったので、数日後に再訪しました。
「え、貴重な一時帰国の時間に、それじゃあ2度手間じゃないですか!!!!!」
と、唖然とされる方もあるかもしれませんが
素敵な記念品が調達できて大満足だということを、今ここで声を大にしてお伝えします💝
犠牲といったら大げさだけれど
何かを本当にほしいと切望するなら、自分の持っている大切なものを差し出すことをケチったり、ためらったりしたら、その時点で失格だと思うんですね。
痛みを伴うことだって往々にしてある。
世の中、そんな自分に都合よく回っているわけではないことを自覚するのって、生きていく上で大切な視点だと感じます。
形あるもの、形ないもの
それは、その時によりけりですが….
今年も、例年と同じく、則子先生は一時帰国中の限られた時間のなかで、みんなの喜ぶお顔を想像しながら心を踊らせて、記念品選びを存分に楽しみました。
スーツケースの余白を考えながらパッキングをし、重量オーバーにならないかとヒヤヒヤしたのも、いつものお約束(笑)
なんとかセーフでしたよ😃
お渡しするのが、今からとても楽しみです。
◆追伸◆
2025年の発表会でも、NoA Project の演奏のために、明美先生が、横浜から、はるばるシンガポールに来てくださいます。現在、水面下で様々な準備が着々と進行中。
写真は、5月12日の午前中、ヤマハミュージックみなとみらい横浜で、記念品購入の前にスタジオ練習した際の1枚です。(ちなみに、この日の早朝5:20に、則子先生は羽田に着きました。2人とも元気いっぱいでしょう? 笑)
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて34年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
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