シンガポールの出張ピアノ教室/【動画あり】初めての平行進行、頑張りました🎶(小1 Kくん)

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こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
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講師の塚越 則子です。

 

当ピアノ教室でピアノを習い始めて1年を迎えたKくんが、3冊目のテキストに入り

 

先日のレッスンで初めての平行進行にチャレンジしました。

 

集中して、とてもよく頑張りましたよ😃

 

ピアノ未経験の保護者の方とお話をすると

 

「ピアノって両手違う動きをするから難しいですよね」

 

というお言葉を、たまに頂戴するのですが

 

実際に弾いてみると、同じ動きの方が難しいことがわかります。

 

オクターブで同じメロディーを弾く→オクターブでの同じ音の動きを、音楽用語でユニゾンと言います。

 

ユニゾンは、譜読みは楽ですが、いざ弾くと意外と難しいです。

 

なぜ?

 

それは、左右の手の構造によるもので

 

 

親指が右手は手の左側、左手は手の右側についているからです。

 

 

両手とも、親指が揃って左側についていれば脳は混乱しにくいのでしょうけれど、そうではありませんからね。

 

 

左の543の指の動きと右の123の指の動きを合わせるところが特に難しいです。

 

 

実生活では、このように指を動かすことは、まずありません、おそらくKくんにとって生まれて初めての経験だったことでしょう。

 

 

そう。こんなところにも

 

 

ピアノを習っているからこそ得られる貴重な学び

 

 

が詰まっているのです。

 

 

📌ユニゾンをうまく弾くコツは以前にご紹介しました。

 

 

ユニゾンをきれいに弾くための解決法はコレ/シンガポールの出張ピアノ教室。

 

何となく、同じ音を弾いていると簡単そうなイメージがあると思いますが

 

 

何の何の、なかなか大変な事なのですよ。

 

 

そんな事もちょっと覚えておいていただいて、お子さんの成長を温かい目で見守っていただけたら嬉しいです。

 

 

 
 
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて34年。

 

 

頑張ることを楽しむ心を育てる 

 

当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上心と音楽を学ぶレッスンです。

 

ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。

 

当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。

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 1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
 
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