こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越 則子です。
今日は大晦日。
2024年も、残すところあと数時間です。
今年は、みなさんにとって、どんな1年でしたか?
則子先生は、今年も全力で音楽とともに生きた、充実した1年でした。
出張レッスンでは、生徒さん一人一人の成長に触れ
明美先生とのコラボユニットNoA Project では、昨年に続き発表会でのデュエット演奏を果たし、初の音楽合宿や、初のリサイタルを実現することができました。
みなさんのおかげで、音楽活動に全力を傾け、感動に満ち溢れた日々を過ごすことができることに心より感謝いたします。
2024年もありがとうございました。
みなさまの新しい1年も、笑顔いっぱい、幸せいっぱいの1年でありますように。
よいお年をお迎えください
本日は、2024年冬の一時帰国中のストリートピアノ体験の様子をまとめて一挙に公開いたします✨
全部で6ヶ所のピアノを弾いてきましたよ。
駅構内のストリートピアノは、たいてい風が通り抜ける通路に設置されており、とにかく半端なく寒く、指はかじかんでうまく動かないうえ、鍵盤は、まるで氷のように冷たくて固く、演奏には非常に過酷な環境でしたが
おそらくもう、これっきり
なのだと思うと、弾いているうちに次第に寒ささえも愛おしく感じられてきて、気持ちのギアがグッと入りました。
かつて若かしり頃、YAMAHAのデモンストレーターをしていた時代の記憶が内側から急に蘇ってきたのです。
30年以上経っているのに、身体は不思議と、あのときの感覚を、鮮明に覚えているんですね。
一時帰国間際に調達したヒートテックの手袋に助けられて、頑張りましたよ💪
今回、日本でストリートピアノを弾いていて強く意識したのは
Not welcome の人たち
です。
背景には、おそらく、いたずらに鍵盤をたたいたり(たたかせたり)、演奏をYouTubeなどで演奏を公開して収益に結びつけたり、売名行為に利用したりと、好き勝手にピアノを使う人たちの目に余る行動があったに違いありません。
少し前には、問題が多く発生するため、やむなくピアノが撤去されるケースも増えていることも話題になりましたね。
指導者の1人として、公共の場で演奏するときにどう振る舞うべきか、生徒さんたちにも伝える責任があるなと改めて思いました。
たとえ一期一会の瞬間だとしても、いいえ
一期一会だからこそ、おろそかにできないんですよね。いい演奏を目指すなら。なぜなら
音は形に残せない、はかなくもろい存在だからです。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
指導方針