シンガポールの出張ピアノ教室/鳥のさえずりと音楽について考えてみました。

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こんにちは。

シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation

講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。

 

今朝も、鳥のさえずりで目が覚めました。

 

私が住むノースイーストエリアは、シンガポールの中でも自然が色濃く残る地域のひとつです。

 

 

30年前ほど前まではジャングルだったのですよ。

 

 

海のそばには人気のチリクラブやさんがあり、好んで食べに行ったものです。

 

 

 

「鳥は、なぜ明け方鳴くのか」

 

 

それには諸説あるようですが、私が1番しっくりくると感じている理由は、単純な

 

 

うぬぼれ

 

 

鳥たちは、早朝のさえずりで、自分が健康であることをアピールしているというのです。

 

 

鳥は主に日中に食事をします。ですからまだ餌を取っておらず空腹な状態である早朝は彼らが最も弱い時間帯です。

 

 

夜明けのさえずりは自分の健康と力強さをパートナーとなる雌に示す雄のテクニックなのだそうです。

 

 

なるほど…

 

 

だから、なんとなく、さえずりから得意げな雰囲気を感じるのですね。

 

 

 

 

 

鳥の甘い歌声は常に人の心を捉え、不朽の詩や音楽を生み出すきっかけになってきました。

 

 

グリーグ、ラベル、プロコフィエフその他多くの作曲家がクロウタドリ、サヨナキドリ、ハトのメロディーに魅了されて彼らの声を音楽に取り入れて来ました。

 

 

💎ビバルディは有名な協奏曲「ごしきひわ」を作曲し

 

 

💎ジローラモ・フレスコバルディの「かっこうのカプリチオ」はカッコウの魅力の証です。

 

 

💎ベートーベンの交響曲第6番「田園」の第2楽章も、フルートとオーボエで演奏されるサヨナキドリとウズラを模した音を組み入れたことで有名ですし

 

 

💎ワーグナーもオペラ「ジークフリート」に「森の小鳥」の歌を加えたことで知られています。

 

 

鳥というと思い出す、子ども時代のエピソードがあります。

 

 

小学生の時に飼っていた、セキセイインコの「ぴいこ」は、ピアノやエレクトーンの練習を始めると、決まって競うように大声で鳴いていました。

 

 

あまりにうるさいので、ある日、母の提案で鳥かごにふろしきを被せたところ、ウソのように

 

 

しーーーーーーーーーーーん

 

 

夜になると、鳥かごにふろしきをかけていたので、夜だと勘違いしたのでしょう。

 

 

生き物の習性っておもしろいですよね😆

 

 

最後に。

 

 

「かっこう」

 

 

という曲のタイトルを見て

 

 

「せんせ、これ、間違ってるよ」

 

 

という生徒さんが、結構多いことをご存知ですか?

 

 

がっこうではないの?

 

 

というわけです。

 

 

なんともかわいらしいですよね🥰

 

 

◆おまけ◆

 

 

幸せの黄色い鳥✨

 

 

 

どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて33年。

 

 

頑張ることを楽しむ心を育てる 

 

当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上心と音楽を学ぶレッスンです。

 

ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。

 

当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。

プロフィール
 
 当ピアノ教室の指導コンセプト(教育理念)について

 1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
 
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