こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の 塚越 則子(つかごし のりこ)です。
オーチャード駅に設置してあるストリートピアノを金曜日の夜に演奏してから3週間が経ちました。
あの日集まった音楽好きの人たち数人の間で、ゆる〜いコミュニティが形成されたことをきっかけに
なんだかんだで次の週、その次の週と、誘われるままに毎週オーチャードの駅ピアノを弾きに行き
集まった方々のリクエストに応えたりしている則子先生です。
先週の金曜日は、ギターとも共演しました😆
曲集のファイル持参で待っていてくださいましたよ。
Cメロ譜 (メロディとコードだけが書いてある楽譜を指す音楽用語。伴奏はその場で弾きながら即興でつけます)を初見で見ながらの初コラボ。
初めて会った日から音楽を通じて意気投合した音楽仲間たちと、ピアノの周りでしばし楽しい時間を過ごして帰宅するのが、最近の日課。この日は
♬涙そうそう
のリクエストも頂戴しました。歌詞を検索して、日本語で歌ってくださいましたよ。改めて
\ピアノが運んでくれたご縁に感謝/
ということで、現在、則子先生は、金曜日の夜、出張レッスンを終えた時間に、オーチャード駅に設置してあるピアノの回りで、小さな
国際交流の輪
を、せっせと育んでおります😃
駅に着くのがだいたい
午後7:30
くらい。
30分から45分ほど、ピアノのそばにいますよ。
翌日の土曜日は8時から出張レッスンのため、いつも通りに5時に起床。それを考えると、これくらいがリミットなのです。いつもお食事に誘われるのですが、弾き終えたらサクッと帰ります。
12月は一時帰国のためお休みしますが、年明けからはまた演奏を再開する予定ですので
💎則子先生に会いたい
💎演奏を聴いてみたい
💎お話したい
という方は、ぜひ遊びにいらしてくださいね。
シンガポールで「ピアノを教えてますよー」という日本人は年々増えているようですが、このような
課外活動?!
に取り組んでいるのは、おそらく則子先生だけですよね。
わーい😃
またまた新境地開拓✨
ちなみに、事前のご連絡は必要ありません。
アポなしも大歓迎🙋♀️
姿を見かけたら、お気軽にお声掛けいただけると嬉しいです。
一緒に音楽を楽しみましょう‼️
実はね
ストリートピアノって、どこかに「難あり」のピアノである確率が100%です。なぜなら
現役を卒業して、第2のピアノの命を生きている存在だから。
楽器の不調のみにフォーカスして、弾くのをためらう人もいますね。
巷にごまんといる「ピアニスト」を名乗っている人たちの中にも….
実際、オーチャードに設置してあるピアノも、ダンバーの効きが甘かったり、ピッチが所々揺れていたりします。
でもね、多くの演奏の現場を経験してきた立場としてはっきりと断言できるのは
ピアノの欠点をカバーしつつ、うまく弾くのも腕のうち
なのだということ。
人間だって、決して完璧ではないですものね。
他の人から見たら「欠点」でも、別の人にとっては「愛すべきところ」だったりするじゃないですか。
ピアノが過ごしてきたこれまでの歴史をリスペクトしながら、心を込めて音を紡ぐ
そんな思いに見知らぬ誰かが共鳴する
ストリートピアノの魅力って、そんなところにもあるのではないでしょうか。
さぁて、今週は何を弾こうかな….
※出張レッスンのスケジュール上、他の曜日はこの時間帯に出向くことができないため (みっちりレッスンが詰まってます) 、今後も演奏は金曜日限定となります。
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて33年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
指導方針