こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の 塚越 則子(つかごし のりこ)です。
子どもにピアノを習わせようと決めて、いざ教室を選ぶときに
「月謝制とチケット制、ワンレッスン制のどれがいいんだろう?」
と悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか?
当ピアノ教室の出張レッスンは、毎週決まった曜日、時間で実施しています。
このシステムは、1992年の、教室開講当時から一貫して変わっていません。
なぜ?
理由は至ってシンプル。
その方が、着実に上達するから
都合に合わせてスケジュールを柔軟に組める方が便利なのでは?
確かに、大人のお稽古ごとに特化して考えてみると、チケットや回数券をあらかじめ購入して、それを期限内に消費していくスタイルの方が敷居が低く気楽なイメージがあります。
ヨガやピラティス、ダンス、英会話、料理…
最近ではオンラインプログラミング教室など様々な大人向けの教室、習い事教室が世の中にはありますよね。
実際私も、これまでに
💎グループ英会話(日本で昔大流行した、駅前にある教室でした)
💎パーソナルトレーニング
などで、チケット制のレッスンを受講した経験があります。
今改めて思い返してみると、英会話に関しては、便利さが仇となり、真面目に続けることが難しくて、忙しさを理由にサボりたい気持ちと闘っていた記憶しかありません(笑)
一方で、お稽古ではありませんが、勧誘を受けて
💎マッサージ
💎ネイル
などの回数券を購入したことがありますが、一回無料になったりする特典がついてきたりして、お得な気分を味わえる反面、なんとなく「縛られてる感」があったので、以降、勧められても遠慮するようにしています。
好みや相性もあるのでしょうね。
いくつかの経験を踏んだのち、私は、マッサージやネイルは、他のところも試してみる自由がある方がいいなと思うタイプなのだとわかりました。
話を元に戻しましょう。
ピアノレッスンを、子どもの教育という視点にフォーカスして考えてみた場合
その都度自由にレッスンの時間の選択や変更ができるメリットとは何でしょう?
何もないのではないか?
というのが、これまでレッスンを通して、多くの子どもたちの成長に関わってきた立場からの率直な見解です。
では、固定の曜日、時間のレッスンのメリットとは何でしょう。
たとえば、毎週火曜日、5時からはピアノ、という決まりがあると
そこに焦点を当て、生活を整えていく習慣が自然と身につき
レッスンの準備や心構えが落ち着いてできるようなり
ペースが定着しやすくなります。
そう、それはすなわち
レッスンを、うまく軌道に乗せる効果にも繋がるんですね。
もちろん、上達にも密接に影響します。
ピアノのレッスンで指導する基本的な内容は、継続していく事で身につく事が多いので、決まったサイクルを繰り返していくことこそが重要だからです。
とくに、小さいお子さんに、それは顕著です。
どのご家庭でも、お夕飯を食べる時間、寝る時間というのは、その曜日のスケジュールに合わせて、だいたい決まっていますよね。
それと一緒です。
小さいお子さんは、まだ、ひとりで練習の習慣づけが出来ません。
これは、あたりまえです。
決まった曜日、時間で、継続してレッスンを受け、環境を整えることを負担と考えずに、お子さんが心地よく、順調にレッスンを進めていくためのサポートと考えて前向きに取り組んでいただけると嬉しいですね。
たとえあまり練習していない時でも、ご心配いりません。
お子さんのご機嫌が怪しい時でも大丈夫。
レッスンを受けてよかった✨
必ずそう感じていただける自信がありますよ。
則子先生は、この道30年以上のプロです。
当ピアノ教室のレッスンは、笑顔を呼ぶレッスンです。
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて33年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
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