こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の 塚越 則子（つかごし のりこ）です。
💎小さなミスが、なかなかなおらない
💎何を弾いても、どこかで必ずとなりの鍵盤にさわってしまう
💎速いパッセージで指がもつれがち
💎音は全部あっているのに、なんだか演奏が垢抜けない
こんな問題を抱えながら、我が子のピアノレッスンが思うように進まず、果たしてこのままで本当にいいのか?と悩んでいる保護者の方、本日の内容は必見です。
当ピアノ教室では、他のお教室から移ってこられる生徒さんの指導も数多く経験しており、シンガポールのピアノ教室の「駆け込み寺??」的な側面もあるのですが
上に挙げたお悩みは、みんなもとをたどれば指の形に難あり💦
のパターンが殆どです。そして、ここで強調したいのは
そのお悩みが発生した原因は
お子さんにはありません。
（くれぐれも、我が子はピアノに向いてない、才能がないなどと早合点して、見切りをつけないでくださいね）
これって教える側の指導力、そして指導への熱量の欠如の結果なんですよね、悲しいけれど…
どうしたら、美しい指の形で弾けるようにしてあげられるのか…
それは指導者にとって永遠の課題とも言えます。
💎何回も何回も
💎繰り返し繰り返し
💎これでもかというくらい
💎あきらめずに
💎しつこくしがみついて（笑）
問題意識を持って真剣に取り組み
真摯に向き合って
より良い指導方法を模索ながら試行錯誤を繰り返し
そしてはじめて、フォームは完成します。
どの子を育てる時も、みんな一緒です。
手間をかけて、心を砕き、ありったけの情熱を注ぎます。
◉いまはまだ小さいし
◉別にプロになるわけじゃないだろうし
◉なんだかんだ言っても、本人はいまのところ楽しくやってるようだし
◉余計なことをしてやめられたら困るし
(生徒数をできる限り増やして、ビジネスを最優先したい音楽教室のホンネ)
とりあえず、このままでいいんじゃない???
と、放っておくと、将来必ず、その「ツケ」が回ってきてしまいます。
どんなに努力しても上達が感じられなくなり、頭打ちになってしまうんですね。
そのときになって初めて、なぜ????
と愕然として、1番つらい思いをするのは、他でもない、生徒さん自身です。
こんなはずではなかったと、どんなに後悔しても、過ぎ去った時間はもう取り戻すことができません…
それを長年の指導経験でよーく知っているからこそ
当ピアノ教室では、子どものレッスンでも「お遊び」の延長にはいたしません。
リトルピアニストとして、どこに出しても恥ずかしくない「演奏マナー」を、初期の段階から身につけていくことを常に意識しています。
ピアノを趣味で続けるにせよ、専門的に学ぶにせよ、基礎を大切に扱うことに変わりはありません。
そして、せっかく当ピアノ教室でレッスンを受けていただくのですから
ただ「何となく弾けた」のレベルで満足するのではなく、それ以上の、価値ある何かをしっかりと身につけて、将来に活かしてほしいです。
一つのことに真面目に打ち込むことができる力は、社会人になってから、さまざまな場面で威力を発揮しますよ✨
ピアノを通して一人一人の才能を引き出し、人間力に磨きをかける
これは、当ピアノ教室のレッスンの特徴のひとつです。
🌺本日最後にご紹介するのは、当ピアノ教室でピアノを始めて3年目に入ったNちゃん(小学4年生)。
撮影の後、動画を自分の目で見て確認して、改めて「美しい手の形」が深く実感できたようで、とても満足そうな表情を浮かべていたのが印象的でした。
ピアノ仲間のお友達にも自慢できますね。コツコツと積み上げてきた努力が、今に繋がったのですよ。立派です😃
これからも一緒に頑張っていこうね。
きちんと揃えられた両足にも、ぜひご注目ください。画面には写っていないけれど、背筋もピンと伸びているのが分かりますか? （レッスンを継続していくうちに自然に身についた【美意識】の現れです。音にもバッチリ影響しますよ）
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて33年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR（永住権）保有者。
指導方針
