㊗️新生徒さん、クレ校でピアノ演奏デビュー/シンガポールの出張ピアノ教室。

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こんにちは。

シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation

講師の
塚越 則子です。

 

 

「自慢大会」でピアノを弾きました!

 

 

学年で、ただ1人選出されたのだそうですよ。1年生から3年生が体育館に集まり、行事が開催されたそうです。

 

 

 

嬉しそうに話してくれたのは、今月から当ピアノ教室でピアノを再開したRちゃん。

 

 

 

シンガポール日本人小学校、クレメンティ校に通う、小学2年生です。

 

 

 

「自慢大会」とは、集会委員さんの高学年児童が企画、運営した

 

 

 

自分の得意なことを発表する

 

 

 

学校行事です。

 

 

 

シンガポールに引越してきて、まだ半年ほどのRちゃんですから、新しい生活環境にもようやく慣れてきたかしら? といった時期。

 

 

 

学校では、わからないこと、戸惑うことが、まだまだたくさんあるでしょう。

 

 

 

そんな中で、物怖じせずに立候補して、堂々とピアノを演奏したなんて

 

 

 

素晴らしいの一言に尽きます✨

 

 

 

 

同じようにピアノを習っているお友達はもちろんのこと、ピアノに憧れているお友達や他の楽器を習っているお友達にも、Rちゃんの演奏が心に響いたに違いありません。

 

 

 

お話してみたいな

 

 

 

仲良くなれたらいいな

 

 

 

そんなふうに感じたお友達もいたことでしょう。

 

 

 

学校での演奏で、人前での演奏の楽しさを味わったRちゃんは、タンジョンパガーの駅ピアノにも初挑戦してきたそうですよ。

 

 

 

白人の男性から大きな拍手をいただいて、とても嬉しかったそうです。

 

 

 

ノリに乗ってますね。

 

 

 

人前での演奏で普段の実力が発揮できるようになる秘訣は、なんと言っても

 

 

 

場数を踏むこと。

 

 

 

失敗したっていいんです。

 

 

 

大切なのは、できるだけ多くの経験を積むことだから。

 

 

 

経験には失敗も、もちろん含まれます。

 

 

 

 

失敗するから成功のコツが肌感覚で身についていく。

 

 

 

 

一度も失敗したことのない人よりも、失敗を重ねた人の方が経験値は上なのです。

 

 

 

 

だから、緊張して思うように弾けなかったという体験を、これまでにしたことがあるよ、という人は、どうか

 

 

 

自信を持ってください❣️

 

 

 

なぜなら

 

 

 

伸びしろがたっぷり✨

 

 

 

だから。

 

 

 

街でピアノを見かけたら

 

 

 

学校でピアノを弾くチャンスがあったら

 

 

 

Rちゃんのように、どんどんチャレンジしてみましょう。

 

 

 

最初のうちは、思うような演奏ができないことも当然あると思いますが、課題が浮き彫りになったことで成功の道筋が着実についていますので、むしろラッキーです。

 

 

 

お家の方にお願いです。万が一、うまくいかくても、出来栄えについて言及することは、できるだけ避けてくださいね。

 

 

 

フォローするつもりでも、です。

 

 

 

そんなときは、本人が一番こたえていて、自分が1番よくわかっていますので。しかし、だからといって

 

 

 

腫れ物に触るように接する必要もありません。

 

 

 

悔しさやを自分自身で乗り越えて、気持ちの折り合いをつけ、次につなげていくことにこそ価値があるからです。

 

 

ミスした、ミスしなかったにこだわり、そこにフォーカスを当てて評価を下すのはナンセンスです。

 

 

なぜなら、音楽の良し悪しの基準は

 

 

 

そこではない

 

 

 

から。ピアノは心で演奏するもの。そこを理解していなければ、たとえ楽譜どおり間違えずに演奏ができたからと言って、良い演奏とは言えません。

 

 

ところで話は変わりますが

 

 

先日のレッスンで、Rちゃんに試してもらったことがありました。

 

 

 

この和音、届くかな?

 

 

 

不思議そうな顔をしながら、指をいっぱい広げて大丈夫なのを見せてくれたRちゃんに理由を説明した瞬間、Rちゃんの頬にパアッっと明かりが灯ったのがわかりました。

 

 

 

憧れのあの曲に、今年の発表会でチャレンジしてみない?

 

 

 

そう伝えると

 

 

 

信じられない

 

 

 

と言った表情で大きく目を見開き「はい」と、ゆっくり頷いていました。

 

 

 

できるかしら・・・

 

 

 

そんな声が聞こえるように気がしましたので

 

 

 

「大丈夫よ。則子先生についてきて😃」

 

 

と伝えました。

 

 

リトルピアニストたちの夢を叶えるのが、則子先生の使命です。

 

 

 

みなさんは、次のお写真を見て、何かお気づきになりますか?

 

 

 

 

 

オレンジのユニフォーム。

 

 

そう。Rちゃんは、チアのトレーニングを終えて急いで帰宅し、夜ご飯を済ませてから、すぐにピアノレッスンを受講しています。

 

 

 

思いきり身体を動かした直後で、大変疲れていると思いますが、そんなそぶりは一切見せず、きっちりと45分間のレッスンに集中しています。

 

 

 

これは大人でもなかなかできないこと。

 

 

 

お家の方のサポートも素晴らしいです。

 

 

 

お母さんからいただいた、レッスンご希望のご連絡のメールには、レッスン可能の時間、曜日がびっしりと書かれており、私はそこに親娘の並々ならぬ熱意を感じ取り、胸が高鳴りました。

 

 

 

都合の良い時間に家に来てくれる先生を探しているのではないことも明らかでした。

 

 

 

\いま、すぐにでもお力になりたい/

 

 

 

とはいえ、同エリアでの本帰国の生徒さんの時間を、そのまま充てるだけでは時間の確保ができません。

 

 

 

ギリギリのスケジュールを組むのでは、たとえ到着時間に間に合っても、レッスンの質を保つことができませんしね。それではあまりにも無責任です。

 

 

 

 

ちなみに当ピアノ教室は、シンガポールの他の出張教室の宣伝で見かけるような「〇〇地域で◯人分の空がでました」と言った告知による生徒さん募集を一切しておりません。

 

 

 

それでもおかげさまで、常に満席です。私は

 

 

 

ピアノを学ぶことは、最終的には心を磨く情操教育だと長年の経験で悟っています。

 

 

 

そもそも、指導者として、親御さんから、愛しい我が子の音楽人生を委ねていただく立場としての責任の重さを実感していたら、空いた時間を切り売りして、生徒さんを、講師の都合で機械的に枠に当てはめるという、短絡的な発想にはならないはずなのですけれど…

 

 

 

みなさんは、どうお感じになるでしょうか?

 

 

 

Rちゃんをお引き受けするために移動時間を、さらに短縮できないかどうか、綿密にスケジュールの見直しを図り、あれこれ工夫し、ようやく時間が捻出できそうな目処がついたときは、小躍りしたいような気持ちでした。

 

 

 

いま、私は、この新しい出会いに、至上の喜びを感じています。

 

 

 

Rちゃん!

 

 

 

シンガポールに来て、しばらくブランクがあったけれども、その分は、すぐに挽回できるよ。一緒にがんばろうね。

 

 

 

お父さん、お母さん、これからどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

真心を持って大切にお育ていたします。

 

 

 

 

 

頑張ることを楽しむ心を育てる 

 

当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上心と音楽を学ぶレッスンです。
 

 

ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。

当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
 
 

 
プロフィール
 
 

当ピアノ教室の指導コンセプト(教育理念)について

 

 

 
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
 
 

 

指導方針
 
 

 
ピアノレッスンコース

 

 

 

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